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年間300日飲み会をするビジネスアスリートがやっている、二日酔いにならずに次の日を超快適に過ごすための9施策

私は現在、さいたま市で主に医師を対象とした転職エージェント業と、複数の営業・人材採用、事業構築コンサルティング業を営んでいます。

平たく言うと「中小零細の社長」です。中小零細の社長さんというと、会社の金=自分の財布状態でいつも飲み歩いているイメージをお持ちの方も多いと思います。

はい、私もご多聞に漏れずその通りです(笑)週に5日は飲んでいます(笑)

ただ、一人でバーに飲みに行って泥酔したり、キャバクラに入れ込んだりということは一切ないのですよ(いやマジで)。


飲みはあくまで、商談とMTGを最適化するコミュニケーションツール。ほぼ100%、仕事絡みです。

そんな、年間300日飲み会をしながら理想の肝機能値を維持するビジネスアスリートが、二日酔いにならず次の日も快調に目覚めるためにやっていることを9つ、紹介します。

1.夜ではなく、ランチMTGで飲む

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究極、これがベストです。メリットは大きく2つ。昼時は1時間~2時間の一本勝負なので総摂取アルコールが限られます。夜と違い肝臓の働きが活発なので夜には酒が抜け、自然、次の日に影響しないのです。

2.酒と同量の水を飲む

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アルコール分には利尿作用があります。気づけば脱水状態に。肝臓に負担がかかり、二日酔いのトリガーとなります。お酒と一緒に、必ずチェイサーをオーダーしましょう。アルコール総摂取量だけでなく食欲も抑えられます。


3.味わいながら少しずつ飲む

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のどごしよりも味覚を大事にしましょう。飲むというより、「嗜む」。自然、アルコール摂取総量を減らせます。総量は個体差がありますが、私の場合は日本酒・焼酎換算で、昼飲みなら4~5合、夜飲みなら2合で止めるようにしています。

4.飲み会前後にアミノ酸、ビタミンB・C、亜鉛のサプリを摂取する

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私はEAAもしくはBCAAを5~10g、ビタミンBを50 mg、ビタミンCを1000mg、亜鉛を30mg、それぞれ飲み会前後に摂取しています。かなりの多い印象だと思いますが、私はかなり体格が良い方(177㎝/90kg)なので、医師とも相談してこの量にしています。取り入れる場合はご自身の体型や体調と相談しましょう。


5.さらに、飲み会前後に「よいとき」を摂取する

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個人的にはこれが現状、最高のサプリかも。マヨネーズで有名なキューピーが開発したサプリメントです。これに含まれる酢酸菌酵素がアルコールをお酢に変え、アルコールの吸収を防ぐというイメージです。体感的には2倍の速度で酒が抜けていきます。


6.酔いづらい酒を飲む

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オススメはレッドアイ(トマトジュース:ビール=1:1)。単純にアルコール度数が半分になりますし、トマトはアルコール代謝促進作用において一応ヒト試験のエビデンスもあります。


7.つまみは野菜とタンパク質中心に

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キーワードは食物繊維とタンパク質です。特にオススメはトマトの入ったサラダと豚肉料理です。トマトのアルコール代謝促進作用は前述の通りで、豚肉もビタミンB群を豊富に含みます。

8.後半に適度に糖質を補給

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アルコール代謝の過程で起こる、低血糖による体調不良対策です。締めのラーメンまで行ってしまうと翌日の胃もたれにつながるので、お茶漬け程度を軽くいれましょう。私は帰りにコンビニに酔って、ハーゲンダッツあたりのアイスクリームを食べることが多いです。スッキリしますし。

9.飲み会終了から3時間は寝ない

二日酔いの要因の半分は「飲んだ後すぐに寝る」ことにあると考えています。なぜなら、睡眠中は肝臓の動きがほぼ止まってしまうから。

そうならないためには起き続けましょう(笑)

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「睡眠時間が減っちゃうじゃん!」というツッコミが聞こえてきますが、アルコールが抜けてないままの睡眠は、ありていに言えばただの気絶です。

翌日二日酔いで死にそうな思いをするよりは、多少睡眠時間が減っても酒を抜いてから寝た方がマシです。

具体的には飲み会終了後、就寝するまでの3時間を下記のように使いましょう。

3時間前 適量の糖分摂取(少量のアイス、トマトジュース等)

2時間半前~1時間半前 水分摂取(15分おきに100ml、計500ml~1ℓ)しながら読書、DVD鑑賞等

1時間半前 入浴(長時間は浸からない)

1時間前 水分摂取、ストレッチ


ここまでやればまず二日酔い知らずでしょう!飲み会をコミュニケーションツールとして大いに活用し、ライフもワークも充実させていきましょう!

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