鏡越しに、らしさは見えない

ごきげんよう。わらわです。

導入がどうもしっくり来ていなくて、どうしたら色んな人に見てもらえるかなぁと、最近ちょっと考え始めています。
PVとかを目的に書いている訳ではないけど、気になるのは気になるよね。笑

最近、婦人服を着ることにも少しずつ慣れてきて思うこと。

1. 洗練

街行く女性を見ていると、やはりオシャレにしている方が多い。特に、自分と同じくらいか少し歳上、30前後だろうなという方。

色々試した結果なのでしょう。
洗練されているというか、程よく落ち着いていて、かつ、気が抜けすぎている感じもない。
本当に、程よいなぁと思うのですね。

自分も、今の服装に慣れていってしまっても、ひと昔前のオカマのステレオタイプのような、青ヒゲがやばくて、みたいなアンバランスな感じにはなりたくないな、と気が引き締まる。

他人が何を着ていようがどうでもよいし、身につけたい物を身につければいいとは思うが。

自分の中では女装というつもりはなく、あくまでオシャレをしているつもり。
どうでもいい日は、普通に男の格好をする。
分けるところは分けていきたい。

2. ないものねだり

ここ数日で寒くなってきたので、カーディガンなんかを着る人も増えてきた印象である。

意外と、夏服よりボディラインが出るのね。
そして、こういう服は胸があった方が映えるんだなぁ。
自分は男なので、同じ服を着ても絶対こうはならない。文字通りの、ないものねだりである。

外に出る時は、自分の体格に似合う服をどうしても選ばざるを得ない。私が言うのもなんだが。

胸がある人も、それはそれで着たい服を着れなかったりしているのでしょう。
それは辛いなぁと感じる秋ですね。

男らしいだの女らしいだの言うが、◯◯らしさって、自分にはないものにこそ、強く意識するように思う。
男らしさは女性の方が意識していて、女らしさは男性が意識しがちなのではないかと。

少なくとも、私はそう。

男らしさなんか意識しなくても、私は男だから、どうでもいいなと思う。
一方、服を選ぶ時は女らしすぎると違和感があるな、と考えるし、所作に対しても、なるべく女性に寄せていこうと小さめを意識したり。

意識しないと、そうならないからだ。

しかし、どこまで意識しても限界がある。

それが、例えば胸の問題。
私がもし女性だったなら、ラインが出る服を着る時は盛ればいいやと思えただろうが、男の身体でそこまでする気にはちょっとなれない。

家の中だけでなら、100歩譲ってありか?とも思うが、外に出られない服を買ってもなぁ。
多分やらない。

初めて女装しようとした時、ゼロからコーデ考えるのハードル高いから、とりあえずコスプレ衣装でも買うか、とか考えてたなぁ。
意外と高かったのでやめたが。

3. らしいとは?

そう言えば、昨日の記事に対して、つぶやきで私らしいのが書けた気がすると言った。

自分らしいってなんでしょうね。笑
ゴーストライターじゃなくて全部自分で書いてるんだから、自分らしいとか無いでしょって、ふと感じたのでした。

きっと、調子がいい時の自分と同じパターンで記事を書けていたから、自分らしいって書いたんだろうな。
都合のよろしいこと。笑

本日は以上です。読んでくださり、ありがとうございました。

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