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ただ眠れさえすればいいのに
ごきげんよう。わらわです。
本日は、一昨日から昨日の不眠を取り返そうとしたのか、ほとんど寝ていました。なので、昨日の診察の報告です。
明日は、いつもみたいに記事を書けるといいなぁ…。先週あたりから、思うように記事が書けなくて、すごくかなしい。
でも、やめたくもないという地獄。
本題。
トピックは大きく2つです。
1. 薬が変わった
睡眠薬のマイスリーと抗不安薬のデパスは据え置きで、抗うつ薬がレクサプロからサインバルタに切り替わりました。
名前だけではよく分からないと思うので、簡単に説明します。
いままで飲んできたレクサプロはSSRIと呼ばれるお薬の一種で、脳内のセロトニンを増やすもの。セロトニンは、日光を浴びると分泌されて、不安を和らげる効果があるらしい。
対して、サインバルタはSNRIと呼ばれるお薬の一種で、セロトニンに加えて、ノルアドレナリンも増やしくれるもの。ノルアドレナリンは、意欲を高めてくれる効果があるのだそう。
要するに、効果が一つ増えたということですね。意欲、たしかにないですわ。
その分、副作用も大きくなるらしいが、以前のお薬でうまく効いていないのだからしかたない。
レクサプロは夕食後に飲んでいたのに対し、サインバルタは朝食後。
万一また躁転が起きたとしても夜は寝られそうで、そこが一番嬉しい。
サインバルタは副作用が強いという話を耳にしていたので身構えていたが、いまのところ、レクサプロのときと同程度の吐き気があるくらい。この調子で済めば良いのだが…。
効果の出始めまで、また2週間ほどかかるらしい。
2. 通院以前のことを改めて伝えた
1週間ほど前に産業医の心理士さんと電話した。
その時に共有しておいた方がいいね、と言われたことを伝えてみた。
というか、会社でカウンセリングしてくれるんだな。今回はそんなこと考える余裕もなかったが、今度からは会社にもまず頼ってみよう。
具体的には、
中2の頃と学部4年の頃にも、今回ほど酷くはないが似たような症状が起きていたこと。
休職直前は、処理しきれなくなるまで自ら仕事をもらいに行っていたこと。というか、もっとくれもっとくれみたいな感じで、今にして思うと異常だった。
前者は先生的にも少し引っかかったようで、思春期からそういう兆候があったってことね、と繰り返された。多少、重要情報だったらしい。
帰ってから思い出したので言いそびれたが、小学校の引っ越し頃に両親が毎週喧嘩していて、その辺りからおかしくなり始めた気はする。
この辺の話も、いずれしたいですね。
3. まとめ
今回もやはり診察時間は10分もない程度だったが、お薬が変わったり、またうつ状態に戻ってしまったりと、進展といえるのかは分からないが、それなりの変化があった。
不眠だけでも良くなってくれれば、ずいぶん違う気がするなあ。
あと、先生が髪を切っていた。
結構バッサリいっていたので、流石に気づいた。
この先生とも、もう3ヶ月以上の付き合いになるのか、とか、ふと思った。
こんなに通院したことなんて今まで無かったから、そちらも新鮮な気分。
本日は以上です。読んでくださった方、ありがとうございました。
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