秋雨にうつろう

ごきげんよう。わらわです。

本日は雨が降っていたのと、昨日書いた記事通り、たまには買い物をしないでみよう、ということでずっと家にいました。

無駄で加速する時計の針｜わらわ｜note

たまにはこういう日もいいな、と思えたお話です。

本題。

1. 雨を憂う

私は基本的に、雨がキライだ。
というか、身体が雨を嫌っている。

昔はここまでではなかったはずだが、大学生になった頃から、てんでダメになってしまった。
『鋼の錬金術師』に出てくる某大佐ほどではないが、雨の日はとにかく調子が出ない。

主に気圧のせいでだが、気分の落ち込みが激しいし、身体も重くなる。
傘のせいで身動きが取りづらいのも、かなりマイナスだ。

かと言って晴れが好きなのかというと、微妙だ。
いや、最近は相対的に好きになってきたのかな。

暑いのが苦手なだけで、日陰で涼めるなら、ぜひ晴れていてほしい。
中学生の頃なんかは、日光で溶ける、とか言ってた気がするが。私は太陽を克服したのだ。
実質、禰󠄀豆子ちゃんですね。

とにかく私は、心身ともに雨と相性が悪い。

2. 災い転じる

…はずだったのだが。

今日はどうも、そうでもなかった。
1日くらい何も買い物をしない、という決意を後押ししてくれる雨だったからだ。
なんと都合のいい。

朝に何度も目が覚めたりはした。
気分だって全然よくない。
しかし、雨が降っていようがいまいが、最近はどうせこんな調子だ。あまり気にならなかった。
そもそも外出してないから、傘の窮屈さもない。

ここ数年、雨によって被り続けていた不利益が、今日に限っては無視できたという訳だ。

3. 慎ましく

だからと言って特筆して何かをした、という訳でもないのだが。
今あるもので満足する。足るを知る練習としては、結構いい日だったと思う。

ドラマやらは全部見終えたし、家事も洗濯以外は一通りやった。
昼夜どっちも料理をしたのは久々だった。
大体、面倒になって片方しかやらないが、やると決めてしまえば、結構楽しいんだよね。
朝はフルグラ。
一回これにしたら、戻れなくなった。

昼の味噌焼きうどんが特に、秋っぽく美味しくできたので、作り方を残しておきます。

①かぼちゃ・にんじん・エリンギを炒める
②うどんを入れる
③醤油と味醂と味噌を適当に混ぜてかける
※味噌入れすぎだけ注意。味噌汁の半分くらい。

クックパッドはみるが、調味料の種類だけ。
基本、目分量だし味見もしない。
薄めに作って後から醤油足せば、大体おいしい。

あと、久しぶりに化粧の練習もしてみた。
やはり、なかなかアイラインが引けない。

私は、逆上がりも二重跳びも、最後まで出来なかった民だ。
アイラインも引けないまま終わるのだろうか。
その時の空気を感じる。でも、自転車は乗れる。
自転車パターンであってほしい。

と、忘れちゃいけないのが本。いや、忘れてたんだけどね。まだ寝るには少し早いから、今度こそ書いたら読む。

4. されど陽を望む

こんなふうに、今日は何気ない日ながらも結構充実していた。たまには雨もいいもんですね。
まさかこんなこと思える日がくるとは。

とはいえ、何日も雨が続いたら、すごく嫌な顔をするだろう。ワイはそういう人間だ。

明日は晴れるらしいから、買い物をします。
冷蔵庫の中、卵しかないからね。しかたないね。

本日は以上です。読んでくださり、ありがとうございました。