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薬は抜いても気は抜くな

ごきげんよう。わらわです。

本日は、薬の飲み方についてお話します。
と言っても、自分で変えてみてまだ2日めなので、経過記録に過ぎませんが。

ちなみに今回登場するデパスというお薬は、精神安定剤の一種です。効いている間、不安を和らげてくれるすごいヤツ。
では、やっていきましょう。

本題。

1. 夜

宣言通り、昨日は夕食後のデパスをやめた。

結果としては、何も変わらなかった

変に早く目が覚めるので二度寝するし、起き抜けの吐き気も据え置きだ。
最悪な1日のスタートは変わらない。

しかし、逆に考えよう。
飲んでも飲まなくても変わらないなら、飲まなくて良くないか?

よし、この調子で朝のデパスも抜いてみよう…!

2. 朝

間抜けが!

抜いていいわけない。今日はとりあえず飲みなさい。と踏みとどまった。ナイス判断、ワイ。

今しているのはいわば、自分を使った人体実験。
実験なんだ。
一気に色々条件変えたら、どこまで良くてどこから悪いのか、訳わからなくなる。初心者か??

とりあえず今のところ、夜デパスを抜いたことによる弊害は出ていない。しかし、まだ次のステップに行けると断ずるには時期尚早。
一回飲み忘れても問題ないことは言えそうだが、数日続けるとどうなるかは、まだ分からない。

次の診察までは、朝昼デパスは飲んでおこう。

3. じゃあなぜ夜も飲んでた?

ここで疑問になるのが、なぜ私は効き目がなくなっていた夜デパスを飲み続けていたのか。

そもそも、デパスの効き目は精々6時間程度。
昨日も書いたが、前半3hは辛ければ布団に潜ればいいだけだし、後半3hは寝ている。
酒よりよほどマシとはいえ、身体にとっては異物である。飲まずに済むなら、飲まない方がいい。

飲まなくてもいいような気は、ぶっちゃけしていた。それこそ惰性で飲んでいた。

…本当か?本当かもしれないが、それだけか?

思い出してみる。
いくらなんでも、2ヶ月くらい同じ薬飲み続けて、一回も疑問を抱かないほど、愚かな自分ではないはず…。

離脱症状を起こしたくなかったのではないか。

そう言えば、食事の時間が空き過ぎて効果が切れたとき、何度か急な不安に襲われた。

薬の効き目が6時間程度だと把握しているのは、それ以上空けるのはよくないと身をもって経験していたからじゃあなかったか。

なんだ。夜デパスにもちゃんと理由はあった。

4. 心の秘薬

夜デパスを1週間抜くとする。1日3錠処方されているから、7錠余ることになる。

こいつは、お守りとしてとっておこう。
もし完全に抜くことができるようになったとしても、7回緊急回避できると考えよう。

メンタル版エリクサー。
HPではなく、MP(メンタルポイント)を全回復してくれる秘薬。お店で普通には買えないしね。

たぶん、飲まずに大事にとっておくのだろう。
持っておくだけで効果を発揮するお守りみたいなもの。

図らずも、一昨日の記事が伏線だったみたいになってしまった。

ODはするなよ?マジで?
きみ、やりかねないからな?

今回は以上です。読んでくださり、ありがとうございました。

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