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武田友紀さん「繊細さん」の幸せリスト・次の仕事のヒント、私の良心にかなうことをやる

>繊細さんがめいっぱい力を発揮しようと思ったら、自分の良心にかなうことをやる必要があります。

私にとっての「良心」ってなんだろう

オックスフォードの辞書によると「良心」とは「道徳的な善悪をわきまえ区別し、正しく行動しようとする心の働き。」だそうだ。

善悪…
正しく行動…
という言葉から思い浮かべるのは…

・高校生の時の現代社会の授業⇒原発や死刑制度など社会の課題があることを知り、それぞれの歴史や仕組みをまなんでいくと、「え、これってこのままでいいんだろうか」と生徒が自発的に考える仕組みがあった。一方通行の伝達ではなく、生徒の思考を促すところが面白かった。

・大学の家庭科の授業⇒身近な日常生活の課題を取り扱う。身近な生活からスタートし、社会の仕組みに触れて、また現実課題をとらえなおす流れが面白い。日々の生活が社会システムと密接なつながりがあることを生徒が実感できるから。そこのつながりがわかると、政治に参加する意味がわかり市民になれる。身の回りに市民が増えてほしい、市民の中で生活したいという私の願望を叶える行為でもある。

・大学のプロジェクトアドベンチャーの授業⇒遊びを通して気が付いたら仲良くなっている仕組みが面白い。大人の合コンみたい。心理的な安全性、居場所があることで、学びの効果が高くなる。

・大学の哲学ゼミ⇒がんがん頭を揺さぶられ、自分の「思い込み」が外れていく快感。「常識は18歳までに詰め込んだ偏見のコレクションのこと」というのが実感できるところ。

・高校で家庭科教育⇒自立したい、自分を大切にしたい生徒のニーズから、授業を組み立て、実生活と政治や法律のつながりを実感し、考えたり、意見を言い合ったりしている様子、また「常識」が外れた生徒のコメントを間近で見られる快感。

・NZでの生活⇒ポジティブ、人権意識高い、社会保障整ってる国での生活、居心地がよい。

・海外旅行⇒異文化に触れるの楽しい、いろんな国の現地の料理を食べたい、美しい建物や景色を見たい。

キーワードは…
公平・公正・思考・社会システム・多様性・風にさらされる環境・仲間づくり

なのかなあ

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