玄米菜食を知ったきっかけ
100日チャレンジ24日目
玄米菜食を、私は、実家にいた頃に、
2つ下の弟が、実践し始めたことで知りました。
まだ、私が独身20代の頃の話です。
弟は、実家の父の本棚で見つけた本が、きっかけだったようです。
弟は、厳格にやり始めて、家族みんなを巻き込んで行きました。
無農薬の野菜を大量に買ってきて、大鍋で、大根、人参、牛蒡を
水炊きした野菜を(味付けは、梅干しだけ)おかずに、圧力鍋で炊いた玄米に胡麻塩をふって、味噌汁。それを、来る日も来る日も食べ続けていていました。
父も母も、弟のつくるその料理を、毎日食べていました。
私はといえば、その頃既に就職して、外食が多く家のその厳格な食事を食べていませんでした。元々、両親働いていて、家で家族揃ってご飯を食べる習慣もありませんでしたから。
弟は、「砂糖は、絶対食べてはいけない。」
とかを、家でも、また、仲のいい友人達にも言っていました。
それで、「そんな変なことばかり言ってると、友達いなくならない?」
って、聞いてみた事があります。そしたら、「いや、多分変な奴って、思われてると思うけど、だけど、信用度は上がってる感じ。真面目な話とか、相談事とか今の方がされるきがする。」
と、言っていたのを覚えています。
どれくらい、あの厳格な食事が続いていたのでしょう。
数か月だったと、思います。
砂糖や添加物を一切取らずに玄米菜食を続けている時、高血圧の父が血圧が安定してきていると喜んでいました。
ある時、弟は、「最近、顔から垢がでるんだよね。」と言って、顔をこすっていました。その時は「汚い」と思いその場をそーっと離れました。
それから、暫くして、従兄弟が集まる機会があって、そのときに弟の顔がやけにツヤツヤして若返っていると言われていました。20代で若返るってどういう事って思いますが。多分新陳代謝が良くなっていたのでしょう。顔の垢が出るって言ってたのは、新陳代謝が良くなって皮膚が新しく生まれ変わっていたからなのかもしれません。
鼻炎も、あったのですが、鼻の通りも良くなって快適だと言ってました。
そういう実家での様子を見ていたことがあって、玄米菜食の効能を感じたのでした。
少し長くなりましたが、いかがでしたか。
今日も、お付き合いいただきありがとうございました。 ^_^
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