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普通の男が学生の時から自分でお弁当を作っている理由

どうも、私の脳内です。

実は大学生の頃から、お弁当をほぼ毎日作ってるんです。
いつからお弁当を作るようになったのか・きっかけは何だったのかについて書いていこうと思います

何が楽しいの?

「お弁当を作る」という行為をしている事で現実を忘れてひとつの事に没頭できる時間がやってくる。
その時間がどうしようもなくたまらないぐらい大好きだ。

私は生きている時間というのがどうしてもしんどい時間・時期が襲ってくるので、何かひとつの事にに没頭してる時間が唯一の救いになるのではないかと考えている。

その為、そういった時間をもっと増やしていき、ひとつの事に没頭する時間に対して見てくださっている方々に「価値」を見出す事でお金に換えることを目標として分かりやすく届けようとしている。

お弁当歴

小学生の時、母親の作ってくれた弁当がほっぺが落ちるぐらい美味しかった。

多分それは、普段の生活で「給食」という栄養価は高いが味の薄い美味しくなかった物を口にしていたから、私の好きな物だけを詰めた味の濃い愛情が沢山こもっている母親のお弁当が美味しく感じたんだろうと思っている。
小学生の頃に食べたお弁当を超えるものは今でも中々訪れない

中学生になってから、「教室」が嫌になりクラスの子達とお弁当を食べる時間・空間が死ぬ程嫌いになった。
その為、小さいタッパーにおかずを詰めて小さなおにぎりを2つ持っていくだけの簡易お弁当にしてもらった。

母親は「こんだけじゃ足りへんやろ」当然心配した。

ただ、私はあのクソみたいな空間で同じ空気を吸うのが死ぬ程嫌だったので、1秒でも早くこの場から去りたいと思っていた。

だから、お昼ご飯の時は早く食べて図書館に行く為に少なくする必要があった。
そのせいで、授業が終わり帰宅する時間になると誰よりも早く教室を抜けてダッシュで家まで帰り、家に着いた瞬間お菓子をボリボリ食べた。

あの時のお菓子は本当に美味かった。
空腹は最高のスパイスと言うが言葉の通りだと確信した瞬間だった。

高校生に上がって、基本的に毎日母親にお弁当を作ってもらうようになり、小学生ときのあの感動的な美味しさは無かったが、それでもやっぱり美味しかった。

きっかけ

お弁当が美味しくないと感じるようになったのは、大学生になった時からだった。

「大学生にもなってお弁当作って貰ってんのかよ」という意見もあるが、私の考えは「甘えられる部分は甘える」の方針で生きている為、親に甘えていた。
大学生活が楽しくないと感じるようになった辺りで何を食べても美味しくない時期があった。
今考えると、学校でのストレスが大きな要因だったのかもしれない。
始めての環境で緊張しており、友達もできない状況でご飯を美味しく食べれないとなるとストレスが溜まる一方だった。

そんな時に、私は親に当たってしまった。

今思うと本当にどうしようもないただのゴミクズ以下の人間だと思う。
しかし、それ以外ストレス発散方法が無かった。

ある日ら母親もついに爆発し「そんなに言うんやったら自分でお弁当作り!!」とお弁当作らない宣言をされてしまった。

私は強制的にお弁当を作ることになってしまった
最初は嫌々で取り組んでいた事が意外と楽しくなった。
それ以来今でもお弁当を作っている。


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