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それ全部、世界




今、目の前に転がってる、それ



そうそう、それ




それ、全部違う世界なんだよね


違う分だけ世界があるんだわ



少し前に「サマータイムレンダ」というアニメをみた


これ以降は、
「進撃の巨人」
「ストレンジャーシングス」
「インターステラー」
のネタバレも含んでしまうため

上記4タイトル、見る予定のある人は
このnoteは閉じた方がいいかもしれない




よし、閉じたかなあ

んじゃいこうか


まぁ、大枠だけ見ると
パラレルワールド系のアニメっぽい


なんでそもそも大枠がこういう作品が
面白く感じるかというと




綺麗に辻褄が合うから

かつ
(これは人それぞれかも)


自分に対しても起こりうる可能性を
うっすら感じられるから


が要因として大きいと思う




まぁそもそもパラレルワールド論自体
量子力学の中に
はっきりと確立されているわけなのだから


存在するって言っちゃえば、存在してしまう



この作品は中盤までは毎話毎話のオチが
唸るくらい面白い


よくある、タイムトラベルできる設定に加え


敵陣営もタイムトラベルできる点

タイムトラベラー以外も、
タイムトラベルしたということを認知できる点


タイムトラベルされると困る敵陣営が
実はタイムトラベルさせた方が
メリットがあると気づく点

あまり見なかった設定がちょこちょこあったりした



ただ、実際敵陣営の表現や、現世と違う世界が
完全にストレンジャーシングスの描写だったり
(確実に意識している)


終盤のバトル展開には
少しダレたものを感じたが


そこはお得意の辻褄合わせが綺麗なのは
確定しているおかげで
ノーカウントでみれる



また、タイムトラベラーのことをこの作品では


「観測者」


と呼ぶ



これがいい


実際に学術的にも「観測」という呼称なのだ


目の前に複数ある選択を「観測」できるわけで

その「観測」できる選択肢の数だけ世界はある



だからその瞬間瞬間が世界なんだよなあ



いろんなnoteにも書いたかも知れないけど
「今を生きる」という刹那的な考えは
あまり好きではなかった


もちろんこの書き方をしているので
今は
「今を生きる」という考えが好きになりつつある


そもそも「今を生きる」を刹那主義のように
捉えてもいなくなった、のが正しいかもしれない


ああ、ドカ食い気絶部しちゃいそう


割とこの血糖値が上がって
眠くなる時間は嫌いではない


体に悪い?
そんなの知らない


大学生になるまでは、
割と親になって欲しい子供のルートを歩んでいた


父親がとても好きだった
(今は母親ももちろん好きである)


小学生の頃はずっと
オール5の自慢の子供だったと思う、たぶん


あまりにも勉強ができたため
特に塾も行かなかったが
先生に中学受験を勧められたから
なんとなく受けたし


なんとなく特待生になって入学金免除になったけど
年間の授業料はお小遣い月500円の自分からすると
何度見もするくらい高くて


そんなに行きたくもないから
怖くなって入学を辞退した



中学は普通に塾に通って
勉強してるふりをしていた

小説が好きだったから
休み時間は割と本を読んでいた


当時、海堂尊のチームバチスタの栄光シリーズを
ずっと読んでいた


なんで急に自分語りをしてるんだっけか


これはまた別のnoteにしようか


ああ、当時は今を生きてなかったと思ったからか


まぁ兎にも角にも
無意識に「自分」を生きてきたから


反動で「今を生きている」のかもしれない


口の中がぐちゃぐちゃになってるけど
眠たくなってきた



どうやって今を生きる?
どこの世界を選ぶ?


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