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東海道中膝栗毛に魅力を感じる君たちへ。

拝啓 この文章を読んでいる君たちは、墾田永年私財法というワードが聞こえてくるたびに小さくうんうんと頷き、春にはヤマザキ春のパン祭りというCMを聞いてはパンを買い、シールも集めずパンをむさぼっていることでしょう。(偏見の極み) かくいうわたしも昔は授業で王政復古の大号令に喜びをおぼえたものである。(?) なぜ日本人は 4・4(3)・5(6) というリズムが好きなのか。 そんなことを考えていると夜も眠れないし朝も起きれない。 4拍子だからである。以上。 先までに挙げた言葉

    • 対角線

      これは普段の仕事とここ5年くらいのことを考えて書いた文章である。 医療関係の仕事をしていて、病院で働いている。 人を生かす(何様だよって感じ。)ために仕事し、毎日忙しくしている。 いろんな患者さんがいる。ほんとに。 その辺は書くと働けなくなる場合があるので書けないが。 対して数回、人の死の場に立ち会うこともあった。 仕事でもそうだしお葬式とかね。 年を重ねるごとにこういった機会は増えてくるものである。 導入が長い。 そのくせオチが弱い。わたしの文章の欠点なので

      • 理容と医療

        中世の欧米諸国では理容師は外科的処置を行う外科医、歯科医師でもあった。 その頃、医学は内科学主流とされていたため、怪我の処置や四肢の切断等に至るまで、理容師がこれを行っていた。「瀉血(血抜き)」、吸角法、ヒル療法、浣腸、抜歯を行った。そのため、彼らは "barber surgeon(理髪・外科医)" と呼ばれ、1094年に最初の組合を作った。 (wikipediaより引用) あとはみんなも聞いたことがあるだろうか。 床屋さんにあるサインポール(赤青白のまわるやつ)は動脈と

        • はっはっは。

          歯についてのCMをしていた。 「80才で○○本。」みたいな。 CMやってたからたぶん有名な企業だった気がする。 CM一本でどれぐらいのお金が動いてるんだろうね。 気になるところだがまあ今回はおいといて話していこうと思う。 みんなの大事なものってなんだろうか。 食か健康か特別な人かはたまた物か。 価値観は人それぞれで絶対的な指標があるわけじゃないのでまあなんでもよいんだけれども。 でもある程度の共通認識として 「2度と手に入らないもの」は大切にしていきたいよね

        東海道中膝栗毛に魅力を感じる君たちへ。

          TV

          電化製品の三種の神器とは、戦後日本において新時代の生活必需品だった。 1950年代後半は白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の3品目が三種の神器として喧伝され、1960年代半ばにはカラーテレビ ・クーラー ・自動車の耐久消費財が新・三種の神器として喧伝された。 こういった文章を書くことで、筆者の年齢や性別を曖昧なものとする技術がある気がしているのでみんなもよければ使ってみてほしい。 話は逸れたが、テレビは新しい生活の象徴として技術の最先端のひとつであり、現代では非常に日常に馴染ん

          みえないものを。

          大学生だったときに 『みえないものをみようとする会』 と呼ばれる天体観測をしようという会があった。 ちなみに2回キャンプに行ったが、どちらも曇りでみえないものはみえない。という結論に至った。 まあそんなことはどーでもよい。 みえなくても楽しかった思い出だ。 さてわたしは仕事柄1日の大半はマスクをしている。 感染症をうつさないうつされないためだし、まあ別にマスクするの苦手でもないのでそれほど気にはならない。 時には都合の悪いいろんなことを隠してくれたりするしね。

          みえないものを。

          この世はくさっているのか?

          こんにちは、わたしです。 最近あれだよね、草で捕まる人が多いよね。草草の草だよね。 まあ冗談はともかく本当に薬物に関するニュースを目にしがちなので思うところを話したい気もする。 麻薬とか大麻とか覚醒剤とかの区分に関しては詳しくは知らないので気になる人はWikipediaをみてね。 ここでは大麻をピックアップするよ。 大麻は違法だ。と日本で言われてるけど、カナダとかアメリカは一部州では合法として取り扱ってる。 実は大麻ってタバコより有害な物質は少ないとか言われていて

          この世はくさっているのか?

          飛べなかったのか?飛ばなかったのか?

          お初お目にかかります、わたしです。 まとまりなくしゃべる人です。もし読んでいただけて興味があれば以後お見知りおきを。 年末年始は読書に限る。 米澤穂信さんの『いまさら翼といわれても』を読んだ。おもしろかった。 〈古典部〉シリーズの最新作なのでまあ興味がある人は読んでみてほしい。 今日はその本を読んで浮かんだ考えを適当にまとめたい気もする。 このnote の少数の読者の方々は人生における制限ってあっただろうか。 まあどんな小さなことでもよいとするなら、 「ゲームは

          飛べなかったのか?飛ばなかったのか?