みえないものを。

大学生だったときに
『みえないものをみようとする会』
と呼ばれる天体観測をしようという会があった。

ちなみに2回キャンプに行ったが、どちらも曇りでみえないものはみえない。という結論に至った。


まあそんなことはどーでもよい。

みえなくても楽しかった思い出だ。



さてわたしは仕事柄1日の大半はマスクをしている。

感染症をうつさないうつされないためだし、まあ別にマスクするの苦手でもないのでそれほど気にはならない。



時には都合の悪いいろんなことを隠してくれたりするしね。


ということで思ったことを話したい気がする。





あ、でもあれだな、メガネが曇っちゃうのは不便だね。

普段メガネ族なので。





本題にいくか。


「マスクしている人が美人に見える。」

わりと世間一般に言われることである。


これについてわたしの見解を言わせてもらおう。






めっちゃわかる。





マスクをつけている自分を鏡で見るとすごくよく見えるよね。


目元しか見えないので目元が美しい人はそれが際立つとかいろいろ言われるが、これは人の脳がマスクのしたの見えない部分を理想化するかららしい。


脳内でマスクをした目の前の人のベストを作り上げているのだ。


ちなみに私は目が細いがにらんでいるわけではないので勘違いしないでほしい。


マスクの自分のよさを感じるとそのままの顔で鏡に対峙したとき少し残念な気持ちになったりもする。



「あー、すれ違うみんなも私にこんな気持ちでいるんかなー。」

ってなったりするよね。(ならない?)





大丈夫である。




思ってるほど他人は自分のことを見ていない。

というか見てたとして、何で見ず知らずのあなたに残念に思われなきゃならんのじゃ。




口が滑った。

調子がよいとすらすらと言葉が出るもんである。


この話は別に誰が悪いとかいう話ではない。



みえなくても面白さは見出だせるし、みえない方がよいこともたくさんあるし、みられてないのかもしれないし。

結局言いたいのは、




世界を救うのは想像力だよなってこと。

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