時間に追われる生活が合わなかっただけ

いつも怒っていて

時には 叩いてしまう私は

母親失格だ 

なんでお母さんになんてなったんだろう

最低な母親だ 


そう責めていたけれど 本当は違ったというお話。





まだ 職場で働いていた頃。
当時、勤務時間は9時半から。

だから着替えて 
タイムカードを押すことも考えると
9時15分には職場には着いているのが理想。


だけど 朝は
子どもたちを幼稚園や保育園に
バスに乗せたり、送って行ったりせねばならず
だけど バスの時間は8時40分と決まっていたりで
もう朝はバッタバタ。


子どもたちも2人、途中から3人になった時は
本当に 朝から イライラするか
ため息をつくかばかりで


今日は晴れているなぁとか
暖かいなぁとか
季節の変化や天気に目を向けることよりも

『怒られてはいけない』
『遅刻をしてはいけない』

こればかりに気をとられていました。



そう

気がつけば子供達は 自ら身支度をして
靴を履いて 
車にすぐ乗れるように
玄関で待っていてくれたことにも気が付かずに…


だけど 沢山 自分と向き合った時に

『なぜ怒ってしまうのか?』
を考えることがありました。

そこで私はまず

『どんな状況で自分は怒るのか?』

を考えてみました。

すると 『時間に追われているとき』
 

怒っている 焦っている 

ということに気がついたのです。



そんなバタバタの生活から
ようやく フリーとして働きだしてからの私は
怒ることが極端に少なくなりました。

怒ったとしても 

ちゃんと客観的というか
感情がもうコントロールできない!!

っていう感じではないのです。

私には 

時間に追われるという生活が
合わなかったのだ

決して母親失格ではなかった


そう改めて気がつきました。


だから 子どもが熱を出しても

学校に行きたくないと言っても 
心置きなく休める(仕事を調整できる)


この環境は 
私にとって 今とってもストレスフリーで
いい ライフバランスで入られています。

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