セキララな「わたし」

「わたし」の日常

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最近の記事

「わたし」と戦争

わたしは戦争と向き合っていない 戦争が始まって早何日が過ぎたのだろうか、わたしは正直自分の心の安定を維持するために今は向き合わないようにしている。本来なら向き合うべきなんだろうけども…今のわたしには受け止めきれないと思う。 とはいえ、情報は自然と入ってくる。休日子どもと教育番組テレビを見ている時に戦争の話が流れる。手話ニュースや英語ニュースに乗って入ってくる。プライベートカメラからの本当だとは思えない近距離のミサイル映像や泣き叫びや鼓舞する風景、子どもを抱っこで寝かしつけ

    • 「わたし」と携帯プラン

      わたしはPOVOの3GB/月で十分である 在宅勤務が通常運転に変化したころから、携帯のキャリアをPOVOに変更した。在宅だと家のWIFIを利用するので、自然と旧キャリアのデータ容量は必要なく、お金の無駄を削減するためにPOVOに乗り換えた。至極当然の流れである。 わたしはPOVOというブランド名を気に入っている。命名における正しい背景は知ったこっちゃないが、POVOの響きと文字面からしてpoverty(貧困)からきているようにしか思えない。貧困ユーザー向け格安プラン、まさ

      • 「わたし」とヨーグルト

        わたしは湯田ヨーグルトが好きである 湯田ヨーグルトはちょっと高い。たしか750円くらいである。ヨーグルトなのだが生クリームを食べた時のような幸福感があり、チーズになる途中のような濃厚さを持っている。 今となってはわたしよりも妻の方が湯田ヨーグルトが好きになっているが、湯田ヨーグルトとの出会いはこんな経緯である。まずわたしたちは成城のヤオコーに買い物に行った。わたしたちはコロナのおかげで外出機会がめっきり減っており、貴重な外出機会がスーパーへの買い出しであった。面白いことも

        • 「わたし」と車

          わたしは今は車を持っていない わたしが初めて車を所有したのは、社会人になり愛知で勤務をし始めたころだ。末っ子のわたしには車さえおさがりで転がり込んできた。車種はスズキのスイフトである。きびきびとした走りが大好きだった。 愛知にいたころには車は大活躍をした。愛知という土地は東西北にアクセスがいいのでとにかく車を2~3時間走らせると東京/大阪/金沢…どこへでも行ける。休日も平日も基本的に車に乗って楽しんでいた。東京に来て直ぐは夜の首都高をはしったり、関東から弟子かいけないとこ

          「わたし」と妻

          わたしの妻はありがたい わたしは妻に何でも話す。仕事のこと、最近思ったこと、家族のこと何でもかんでもである。わたしは妻と話すのが好きなのでずーっと話している。大学の付き合い始めたころからそこは変わっていない。 わたしは猪突猛進のタイプなので、妻に手綱を任せている。妻は会社員を経験したことはないが、私がべちゃべちゃ何でも話をするので、キャリアのことや上司後輩との付き合い方などいろいろなアドバイスをくれる。妻のアドバイスは私の人間性を客観視した上でのコメントなので説得力があり

          「わたし」と服

          わたしは服に関心がない わたしは人からどう見られるのかあまり気にならない。私自身知らない人をみても特に何も思わないので、同じ目で自分は見られると考えている。2020年から在宅ワークになり服への無関心は加速したように思う。何でもいいわけではなく、とりあえずユニクロは部屋着、外着はビームスなどを適当に着ている。 そもそもどんな服が自分に合っているのかということについてもあまりわからないので、妻に似合うと言ってもらった同じようなものを毎回着ている。 このところわたしは全く服を

          「わたし」とお金

          わたしはお金の利用についてちょっと口うるさい方である 日常備品や食材などはそこまで気にしていないが、趣味性が強い商品に関しては、3周くらい「いるかいらないか…」の問答を繰り返す。 問答の際には、これがあると私の生活の質は向上するだろうか..他の製品でも賄えるのではないだろうか、本当に必要なのだろうか..と悶々と考える。つまりコスパが悪いものはそれだけで嫌なのである。 わたしはECサービスは利用しない。手数料が高いからである。どうしても動けない時以外は利用したいと思わない

          「わたし」は末っ子

          わたしは3人兄弟の末っ子であり、兄弟とは歳が離れている 姉(36)兄(35)わたし(29)の順番で生まれてきた。この構図で育った友達を2人知っているが、同じような性格であることは確認できている。 少し年が離れた末っ子はとにかく自分が一番である。 姉や兄の作ってきたルートを彼らよりも早くから通るため、兄弟のなかで一番器用に育っている自負がある。姉兄を知っている先生やクラブこコーチなんかには既に馴染みになっており、話が通しやすく、姉兄の失敗したルートも見えているので、最適な

          「わたし」は末っ子

          「わたし」と結婚

          わたしは初めて付き合った人と結婚した わたしは大学2年の夏に友達に紹介していただいた別学科の彼女と出会い、そのまま大学卒業と同時に結婚した。わたしはパートナー選びよりも家族になった後のいろいろな出来事や関係性に興味があり、パートナーはだれでもよかったのかもしれないと思っている(と妻に伝えたら一度怒られ、そのあと理解してくれた) 誰でもよかったというのは語弊があるかもしれないが、わたしはパートナーを選ぶことよりも。その人との生活を妄想するのが好きなタイプである。良くも悪くも

          「わたし」と家

          わたしは家を買わないと決めている。 基本的に賃貸で生きていくつもりである。 社会人になり何度か引っ越しをして、移動する楽しさを覚えたわたしには定住のメリットがあまり感じられないのである。 新築や所有する喜びもわからなくはないが、その後で待ち構えている月々のローン、実家の誰も済まなくなった時代に取り残された一軒家、などのことを考えると全く魅力的に感じないのである。特にローンという考え方は本当に苦手である。 賃貸で生きていく理由は移動性能だけではない(いつまでも勝手気ままに

          「わたし」の一日

          わたしはだいたい朝6:30に起きる。起きて目を開けると妻越しに娘が立っていて、こちらをじっと見つめている。半目でしばらく見つめていると、娘がしびれを切らし奇声を上げ始めるため、奇声の途中でベットから一緒に離脱する。少し眠気は残る。 妻は朝が苦手である。そのため、わたしが朝の仕事を始めるまでの時間はわたしと娘との2時間半となる。 リビングのソファに娘を立たせて、娘の手の届かないところに置いてあるリモコンを操作し、ラックの上にあるテレビからNHK教育番組が流れる。娘がポー…っ

          「わたし」のペルソナ

          【デモグラフィック】 年齢 29歳 性別 男 年収 600-650 家族 妻 娘(一歳) 兄弟 姉(36歳)兄(34歳) 出身 鳥取県米子市 住居 東京世田谷区成城 仕事 メーカー企画職 【来歴】 鳥取の本家に末っ子として生まれ、幼少期を田んぼの真ん中で過ごす。大学進学で上京し芋っ子として友達に親しまれる。学部卒で愛知県のメーカーに就職し、2年後に東京へ出向。以来東京で生活。 【価値観・行動特性など】 ・仕事が好き、常に何かやることを探している ・会社の人との付き合いはあ

          「わたし」のペルソナ