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変化を感じると共に変化を恐れない努力


どうも。

御無沙汰しております。


今月は24になったと同時にバタバタとした日々を送っております。


私は今年2020年が始まった時に幾つかの抱負を掲げてたのですが。

その中の一つの
"自分の個展を開く"
が来月の頭に代官山で実現出来ることになりその準備やらで忙しく過ごしてます。


唯の抱負で終わらせずに実現に持ってきた自分、偉い。私が私を一番褒めるよ。(甘々人間)

正直不足だらけで少し触れられたら崩れそうな現状ではありますが取り敢えず失敗してもいいからやってみよう精神で、後戻りの出来無い状況を自ら作り上げてきました。

そして色々と徹夜作業や撮影や打ち合わせに追われてる毎日の10月だったのですが。

手伝ってくれた皆様のおかげで想像以上に素敵な出来栄えに仕上がりまして皆さんに共有したい所存でございますので是非ご覧くださいませ(強制)

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(拍手88888888ウルウル)

あまりこの場では話すことはなかったのですがerunというブランドを去年立ち上げて今現在1人で服を作って販売だったりsnsでイメージフォトを更新しているのです。


今回の作品撮影のモデルの子は学生時代の友人で当時から私が作った作品のモデルをしてくれていて私のブランドのイメージにピッタリで今現在までずっとお世話になってる子。

カメラマンは友人の幼馴染みの男の子がカメラマンをしているとの事でダメ元でお願いしたら快く受けて下さって今ではブランドの専属カメラマンのように撮影をしてくださる同い年の方です。 

今までは作品撮りは自分で撮ってたものの、やっぱりプロに頼むとクオリティの高さを痛いほど実感しました笑 あっぱれですよ、、


私のディレクションに忠実に実現化してくれる2人のお陰で作れた作品達です。
現場3人だけで作り上げたとは思え無いほどの出来栄えですよね(笑)
同年代の子達でああだこうだとこうやって一つのものを作り上げるのはとても楽しいです。 


私が密かにベースに置いてるのがなるべく身近の存在の人たちと協力して作り上げるようにしています。
それはなぜかと言うと、私の仲良い人たちの魅力や良さをブランドを通して知ってほしいからです。
これを撮ったカメラマンは誰なんだろう?このモデルさんは誰なんだろう?と興味を持っていただきたいのです。
今は全く戦力も無いですが、絶対に関わってくれた人たちには恩を返したいですし一緒に成長していきたいと思い行なっております。

なので私のブランドイメージ写真は服より雰囲気やモデルさんにスポットを当てて撮る事が多いです。


一昨日もawアイテムの撮影をしてたのですが、撮影終わりにカメラマンとモデルの友達と話しててカメラマンが今回2回目の共同撮影だったのですが私が余りにも感覚肌すぎてそれに折れてくれてた箇所が多々あったそうで笑
事前に話していた撮影場所とは異なる場所でここの方がいいからここで撮ろう!とか、日差しが出てきたからこの陰の部分で撮ろう!など計画に沿わずバンバン私が瞬間的な思い付きで要求を出すもんだから、それに合わせてくれてたみたいで後々聞いて申し訳無くなりました笑

でも直感で良いなと思った発想には不思議と自信があるのです。

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こちらも現場の思い付きで撮ったショットでスタジオの片隅に捨ててあったゴミのハトロン紙?を板の上に敢えて無造作に散らせてそこへモデルさんに寝そべって貰いエモーショナルな仕上がりにしたかったのです。

最初ハトロン紙を手にした私をこいつ一体何をするんだろうみたいな目で2人に見られてましたし後々そう思ってたと聞きましたが(オイ)個人的に凄く感性溢れる写真に仕上がったと思います。


その場で色んな発想が浮かんできて、これと合わせたらもっと良いものが出来るだろうなとか実際の案とは全く違う感じになると言う事が多くて確かに忠実に計画通りに進ませたい人からしたらかなりやり難いタイプの人間だと思います笑



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そして私がブランドをするに当たって思うのが、ファッションデザイナーではなく表現者になりたいと言う事です。
どちらかと言うとアートクリエイターですかね、

私は芸術関係全て好きで写真も動画もイラストも空間デザインも音楽もそれを全部詰めて魅せたいなと思いそのベースに置いてるのがファッションと言うだけです。 

ファッションデザインだけに捉われず色んな事をしてみたいのです。

ファッションもアートの一部だと思っていて上手く自分の世界観に融合させたくてその作りたい雰囲気ややりたい大まかな事は頭にイメージ出来てるのですが言葉にする事がうまく出来なくて。
言葉に出来ない分snsを通して世界観を伝えてく、その一つの過程として今回の撮影は忠実に頭の中のイメージを再現してくれた写真になりました。


今の私のやり方は業界の人から見たら基本的なマニュアル?と違いすぎてかなりぶっ飛んでるように見えるかもしれません。
服飾学校を卒業はしたものの、どこかのデザイナーの弟子に付いて経験を積んだと言う華やかなスペックも皆無です。
かなり既存概念に逆らったやり方かもしれません。

そして痛い所を突かれたら直ぐ崩れてしまうと思います。

でもマニュアルの様な進み方を選ばなかったのも自分だし自分流のやり方を今貫いてるのも自分の決断です。

ただただ自分にとって面白い事がしてみたいと言う一心で今動いてる状況ですが、面白い事をしてたら自然に人が集まってくると思います。
その"面白いこと"に協力してくれる人達も周りにいて。素敵な繋がりとご縁を実感させられています。


今年は色々本格的に動き出した年でもあり、挑戦の年でもあります。
後戻り出来無い状況を作り出したからにはもっともっと頑張ってみようと思います🦟



因みに来年の抱負は
あいみょんに衣装提供する事と映画を作ることです。ははは



ファイト!〜〜〜オ



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