見出し画像

不調の原因は「思い込み」。9試合ぶりのリーグ戦先発で勢いを取り戻した加藤聖「出ればやれる。次こそは結果を」

※この記事は単体でもご購入いただけますが、月に3本以上お読みになる場合は定期購読の方がお得です。

※有料部分の記事本文やコメントの転載、スクリーンショットによるSNS上への投稿、掲載している写真の二次利用、誹謗中傷につながるコメントはご遠慮ください。確認した場合、削除を要請するなどの措置を取らせていただきます。


「勝ち点3に越したことはない」が…

 横浜F・マリノスは10月30日に行われた明治安田J1リーグ第35節の浦和レッズ戦をスコアレスドローで終えた。

 左サイドバックとして先発出場した加藤聖は「失点しなかったのが次につながるので、そこが大きかった」と守備面への手応えを口にした。マリノスは残留争いに巻き込まれており、ちょっとした油断も命取りになる状況。順位の近いレッズとの一戦で勝ち点3をつかみたかったところだが、お互いにゴールネットを揺らすことはできなかった。

ここから先は

2,900字 / 7画像
この記事のみ ¥ 300