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まずは走らせてみて。そこから課題解決する

ビジネスや物事の進め方は人それぞれなのは十分、理解しています。

しかし、本質的には共通していることが「スピード」と「課題解決」です。

今回は、まずは走らせてみて、、都度課題を解決することでクォリティを高めていく。。という内容です。


【結論から】

何事も「まずは走らせてみる」ことが重要である。

そこから生まれた課題を解決していく。
そうすることで事業は成長していく。

やる前から100%を目指すことは完全に無駄である。

なぜなら「始まっていないから」である。

始まってもいないものに「完成」はまず無い。

それならば「早く走らせ、都度改善すればいい」わけである。

【マイナンバーの話をしていて】

お客様とマイナンバーの話をしていました。

マイナンバーについて多くの人が問題視することに、全く共感できない部分があります。

それは、、、

「トラブルが起きないようにしてから、始めればいい」という意見です。

ここで勘違いしないで欲しいのは、、、

今回の内容は「マイナンバーの有無に関して言及するものではない」

ここは前提の一致が必要です。

繰り返すのは、多くの人が「失敗をしないようにしてから、進める」ことが正しいと勘違いしていること。。。です。

人の保険証に紐づいてしまった。。。
年金情報を他人に紐づいてしまった。。。
マイナポイントが他人に紐づいてしまった。。。

これらは全て入力ミスや登録時のミスです。つまりヒューマンエラーです。

入力や登録を人力で行うシステムエラー(やり方)だと感じます。

マイナンバーカード自体の欠陥とは相関関係だと思います。

因果関係(原因と結果)は、大量の入力を人に任せてミスが起きた。。。です。

このあたりは物事の事実の確認の仕方です。

トラブルが起きた時は「事実」を集めて「因果関係」のみ対応する。

それ以外は「相関関係」なので、相手にする優先順位は低いです。

ここで重要なのは

「高齢者はどうするの??」
「こういう場合はどうするの?まだ解決してない!」

という外野の声です。

ビジネスも全てに共通するのですが「何もしてない段階で100%を作ろうとする」ことです。

これをやると「何も始まりません」、、、

日々変化する状況に、次から次へと改善が生まれ、、、やがて価値のないものになっていきます。

多くの日本人はこれを正しいと思って、マイナンバーを含めたくさんの施策を非難します。

失われた30年といわれますが「100%を作ってから始める」ことは、1つの要素として含まれているように感じています。

【走らせると見えてくる大切な課題】

マイナンバーの高齢者の話も、マイナンバーを走らせながら解決していく課題だと感じます。

つまり、それ一択だけではなく旧来型の運用も並行して行い後に、一本化すればいいだけの話です。

それを1つの要素に問題があるから、それ全てがダメ、、、という誤った認識は改めた方がいいと感じています。

大事なのは「1つの要素に問題があるからダメ」なのではなく『走らせてみて、問題を解決すること』がポイントです。

何事も100点からのスタートはあり得ないと心得るべきかと思います。

運用が始まると、その時の状況に合わせた課題やトラブルが見えてきます。

その課題をいかにスピード感を持って解決するかが重要だと考えています。

初めからあらゆる想定をしながら100点を迎えるのは、無理だと思います。

【絶対にその価値観にはならないと決めていること】

失われた30年。。。といわれるようになりました。

経済的な問題などいろんな事が複雑に絡み合ってこのような結果になっているのだと感じます。

しかし、自分の中で「失われた30年」を生み出す土台になっているのでは、、、と感じるのが

人の失敗を袋叩きにする → その結果、100%じゃないと行動に出られない

この辺りの日本人の空気感や価値観が、圧倒的な横ばいを生み出しているように感じます。

ツイッターで1人を袋叩きにする
関係性のない人間だからこそ、平気でバトる

そんな大人たちの空気感で若い世代でも、TikTokで晒す、炎上、、、

芸能人の不倫をよってたかって叩きまくる。。。
人の没落をみんなで楽しむ。。。

全く無駄なことに人生のリソースを費やして、謎のカルチャーを醸成してきたわけです。

そうなると、チャレンジはリスクです。

チャレンジして失敗をするとすぐに叩かれます。

まさに100%を作ってからリリースするに至るわけですね。

ビジネスは「スピード」優位性があります。。

その大事なスピードは失われ、自分が行うはずだった適切なタイミングも失います。

無駄な「人叩き」

全く関係ないことへの誹謗中傷。

結局、成長しない環境を自らで作り上げているわけです。

【まずは挑戦してみる】

物事を躊躇してリリースしなかったり、職場の同僚からチャレンジに対して嘲笑されたり、、、

非常にチャレンジしにくいですが、それでも前に進めた人が成功を手に入れていますよね。

自分自身は、周りの反応なんか全く興味がないのですが、こんなつまんない世の中でも関係なく前に進めます。

失敗は成功を内包しているので、人が失敗と言おうが「成功の途中」です。

「それを一般的には失敗と呼ぶのですよ」という馬鹿げた捨て台詞もありましたが、失敗はそこで終了したから失敗という結末になるだけです。

完璧を求めたところで改善は出てくるので、できる限り早くスタートを切ることだと思っています。

【まとめると】

何事も「まずは走らせてみる」ことが重要である。

そこから生まれた課題を解決していく。

そうすることで事業は成長していく。

やる前から100%を目指すことは完全に無駄である。

なぜなら「始まっていないから」である。

始まってもいないものに「完成」はまず無い。

それならば「早く走らせ、都度改善すればいい」わけである。


 


 みんなの日常のヒントになれば。


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