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入社1年目の教科書(毎日投稿62日目)

皆さんこんにちは。わたるです。

昨日は、会社の先輩方がインターン生の歓迎会を開いてくださりました。

先輩方のお話は勿論、同期が今までどんな事をしてきたのかなど様々な話を聞くことができ楽しかったです。

さて、本日は以前から読んでいると公言していた

入社一年目の教科書

のアウトプットを行いたいと思います。

著者は岩瀬大輔さんです。

岩瀬さんは、ライフネット生命保険株式会社が代表取締役副社長をやられている方で、ハーバード経営大学院をベイカー・スカラー(成績上位5%表彰)として修了した経歴を持つお方でもあります。

どのような内容が書かれていたのでしょうか。見ていきましょう。



1.入社1年目の教科書の内容

このタイトルからも分かるように、本には

入社1年目に意識・実践すべき事

が項目ごとが書かれていました。

例えば

・苦手な人には「惚れ力」を発揮

・仕事は総力戦

・新聞は2紙以上、紙で読め

などなど、目を奪われるタイトルが多くあり、本を読み始めて間もない僕でも読みやすく書かれているのが印象的です。

また、項目ごとに因果関係がないものが基本的だったのでいい意味で「ぶつ切り」に読み進める事ができストレスもありません。

50項目あるのですが、その中でも僕が凄く共感した内容についてこの投稿で触れたいと思います。(実は、今までのnoteでも内容に触れている時があるので是非チェックしてみてください!)


2.「何のために」で世界が変わる

これは、著書内で3つ目に取り上げられている内容です。

仕事の優先順位をつける上で、最も重視すべきは締切日です。これを逃してしまっては、いくら出来栄えが良くても意味はありません。
そしてもう一つ必ず押さえておくべき要素があります。
「何のためですか?」

何のためかを明確にする=目的を明確にすることが重要だというのです。

しかも、どんなに単純な作業においても。

例えば、上司から頼まれた書類のコピーもこれに含まれます。

上司からのオーダーは基本的にプロジェクト全体から切り出した一部分であり、何らかの意味を持ちます。

書類のコピーで言うと、

・社内で共有するため

・予備として保管するため

・案件の説明を社外の偉い方々に説明するため

などなど、目的は様々です。

その目的を理解しておこうというものです。

例にあげた、書類のコピーでは目的が

・案件の説明を社外の偉い方々に説明するため

ならば、相手がご年配である可能性が高いため文字を若干大きくした資料をコピーした方がいいかもしれません。

このように

目的を明確にする事で任された仕事に付加価値を付けやすくなるのです。

※仕事も頼まれる都度に、いきなり「何のためですか?」と聞くのは消極的だと勘違いされかねないので、一度引き受けてから「良い仕事ができると思うので」と説明し目的を聞きましょう。


僕自身も、インターンシップ先では「目的」を聞くように意識し聞けるようになってきました。

例えば、業務方法が変更された時は

・変更した事は理解できたと伝える

・変更する事になった経緯・理由を聞きたいと伝える

・変更前に対する個人の考えを述べ、変更理由がどうして腑に落ちていないのかを伝える

といった手順を踏んでいたりします。

変更した事「自体」に対抗しているのではなく、変更した「理由」・「背景」に疑問を持っていると伝える事が大事だと思います。



3.おわりに

本日は、入社1年目の教科書についてお話しました。

かなりおすすめできる本になりますので、来年入社を控え方は勿論、今インターンシップをやっている学生さんに対しても何か発見があるのではないかと思います。


本日も最後までご覧いただきありがとうございました😌

それでは!!


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