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【誰もができる】うまい例えばなしの作り方

「やっぱ、あの人のはなし面白いよなー。」

そんなヤツがいる。


グッと引き込まれる話法、文章。

その要素に「例え話」があります。


むずかしい内容も

例え話でスマートにわからせる。


例え話ができる利点は、

わかりやすさだけじゃない。


うまいんですよ。

思わず「うまい!」と言ってしまう。


例えが秀逸。


例え話は、もってうまれた才能?

否、、、その能力は鍛えられる。


・・・てか、ぼくらもすでに


材料はもっているんですね。

気づいてないだけ。


それに気づければ、

例え話「量産」も、夢ではありません。



⭕️ この瞬間から「例え」られる


ぼくらが例え話として使えるものに、

「感情」があります。


イラっとしたとき、

スキップしたくなったとき、


生きてれば起きる、心の動き。

心臓がふるえた「シーン」を思いだしてほしいのです。


感情が動いたシーンを組み込むと

簡単に例え話ができます。


✅ オリンピックをテレビでみて興奮した
✅ ここ一番で失敗して、恥ずかしい経験をした
✅ 「ありがとう」と言われて、しあわせになった

日常シーンを切り取るだけ。

なにも壮大なストーリーでなくてもいいのです。



⭕️  自己満足のために「例える」のではない


「例え話が苦手じゃ!」と思う人、

むずかしく考えすぎているかもしれません。


そもそも、なんで例え話をつかうんでしょうか?


「例えがうまい!」と言われたらうれしい!

そうかもしれないが、目的はそこじゃない。


読者が「理解」するためです。


複雑なワードを文字起こしすると

わかりにくいんですよ。


だから理解の手助けとして

例え話をつかうわけです。


歯磨きするシーンを想像してください。



たぶん、簡単に想像できると思います。

毎日、やってますから。


それと一緒で、

読者がわかれば、それでいい。


例え話とは

「いよ!例えがうまいね!」と言われて

鼻高々することが目的じゃないんです。


読者に「わからせる」こと。

ぼくらの記事の魅力を、知ってもらうためにつかうもの。


だから日常の「あるあるシーン」くらいが

ちょうどいいんです。




ここまで読んでくれてありがとうございます!

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