見出し画像

わたしのフォローの基準、の話。【虎吉の交流部屋プチ企画】

こちらの企画に参加しています。
お題:わたしのフォローの基準


え?フォローの……基準?
いやまぁ、自分の中では確かに微妙にふんわりあるというか、まぁ常に意識している訳じゃないけど全くない訳でもなくて、でも何かそういうの書くの、恥ずかしいし何となく申し訳ない気がする!

……と一瞬思ったのですが、実は私、noteを書く時には「書きにくい・恥ずかしいと思ったことは、あえて書く」というのを心がけておりまして、そう思えるお題が提示された今回のプチ企画をチャンスと捉えて、あえて書くことに挑戦しようと思います。

さて、本題へ。
私のフォローの基準は、noteを始めた初期と今とで大分変わっています。

今からおよそ半年前、毎日更新を始めたばかりの私は、とにかく目についた記事にスキをつけて、フォローしまくって、という感じで「フォロー&フォロワーを増やす」事を心がけていました。
まぁまぁ、ぶっちゃけ下心です。noteを始めたばかりだと、何を書いてもスキなんかほぼ貰えない、多分誰もが通る道。でもせっかく書いたんだし、自分のために書いたと言っても、やっぱりちょっとは誰かに読んで欲しい、スキ欲しい、あわよくばフォロワーさんもいっぱい欲しい。だから自分が沢山スキを付けてフォローをして、フォロバに期待しようと。シンプル。
無論、苦手な系統のアウトプットをされている方に、わざわざスキを付けたりフォローしたりはしないですが、逆に言えば「特に嫌でなければ」ほぼ無差別というか、数うちゃ当たれのノリでした。今にして思えば失礼なような気もします。ほんとにすみません。

無論、記事にコメントやスキを下さった方に対するフォロー・フォロバは、魂の底からの感謝を込めてポチっとさせて頂いていました。そして勿論、「また読みたい!」と感じた記事を書かれている方には今も、見つけ次第フォローさせて貰っています。
ただ、フォロー・フォロワー数が少なかった初期には「特にそういうわけでもないけど、数が欲しいからというフォロー」も相当な数していました。

そして毎日更新が一定日数を越えた時、どかっとフォロワーさんが増えたタイミングがありました。連続投稿5日、15日、30日、……とかだったかなぁ。記憶があやふやなので違うかもしれませんが、とにかく、「記事にはスキをくれていないフォロワーばかりが急に増える日」が何回かあったんです。

で、その方々のプロフィールを見ると、フォロー・フォロワー数が尋常でなく多い方ばっかり。数千ならまだ可愛い方で、数万のアカウントがゴロゴロしてる。どういうことだろ?連続投稿日数などの、何らかの基準をクリアしたアカウントに対し、機械的にフォローするという挙動をしている……のか?
だとすればそういう方々は、私の書くものに興味があるのではなく、恐らくは宣伝目的で「生きているアカウントを対象に、無条件に」フォローしているはず。となれば、彼らの中の人が私の記事を読む事はない……よな。
私はそういう結論にたどり着き、

ふんだ、そんなアカウントにフォロバなんかしてやらないもんね!

と、内心アッカンベーしながらその手のフォローをスルーしました。
そして若干遅れて気が付きました。
「フォロワーを増やしたいから、フォローする」彼らを、失礼だとか悪いとか評価するなら、私が今している事はどう違うのか?と。

――いやいや違うし。私は少なくともプロフィールとかは見るし、記事も読んでから判断してるし!

――いや、でもそれは「連続投稿15日を越えたアカウント」という一律の基準と、「私が嫌だと思わなかったアカウント」という基準との違いなだけでは?「フォロワー数を増やすためにフォローする」という点は同じ。同じことを最大効率で果たしているだけの人を、悪だと考えるのは良くないのでは?

と、そんな思考でモヤモヤしながら連続投稿を続けていた私は、フォロー数が150を越えたあたりで、もっと物理的な問題に気が付いてきました。
フォローが多くなりすぎると、本当に読みたい記事を書かれているnoterさん方の更新が埋もれて、追えなくなってしまう!という現実に。

これは地味に由々しき問題。単純に不便です。
改善するならザクっとフォローを整理すればいいのは分かっているのですが、大した理由もなくフォローを外すのは何だか気まずい。
減らせないなら、ひとまず増やすのを控えよう。そう考えて、私は「新たにフォローする基準」をグッと上げ、フォローを無差別に増やす挙動をしなくなりました。

noteに慣れてきたことや、書いた記事にスキやコメントを頂けたりする内に、私の飢えた承認欲求を満たしてもらえた部分もあったと思います。どうあれ私は、ここで「フォロワーを増やすためにフォローする」を止めました。
「読みたい方の記事を追うためにフォローする」というnoteの機能本来の使い方に立ち返ることにした訳です。

と言いつつ、このnoteを書いている2023年10月23日時点で、私のフォロー数は267。
正直、私には多すぎる……という想いと、でも最近フォロバ全然出来てなくてごめんなさい!という想いが交錯しています。

一方で、noteをぽちぽちと読んでいるとやっぱり「あ、この人の記事また読みたい☆」と思ってフォローしたくなるnoterさんがいるし、(最近あまりできていなくて申し訳ないのですが)スキ返しに伺った先で「あーーーー分かりみが深い!!」となってフォローせずにいられないnoterさんもいるし、これ以上増やすまいと思っていても、日々じわじわとフォローは増えていきます。
そして本当は、基本的にスキを下さった方には全員記事を読みに行きたいし、フォローして下さった方にもフォローはお返ししたい。そんな想いもありまして、あぁジレンマ。

多分これからも私はきっと、このジレンマを抱えつつ、ぽちぽちとフォローを増やし続けるのだと思います。でもまぁそこは仕方ないというか自然というか、それもまたきっとnoteの楽しみ方の内なのかなと。

色々とポンコツで不義理をすることもあるかと思いますが、どうかこれからもフォロー・フォロワー様方、そしてそれ以外のnoterの皆様も、広い心でお許しいただくか、何かあればコメントで随時ツッコミを入れて頂きたく、よろしくお願いします…!!
と、まとまりがあるようなないような感じになりましたが、そんな結論で終わりにしたいと思います。

2000字あたりを目指したのに、気付いたらやっぱり2600字…!!
短くまとめる練習、もうちょっとしないとだなぁ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?