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FYI.7 笑いの健康体操


やはり昨日、東京で桜開花宣言が出ました。(基準は靖国神社の標本木で5~6輪以上の花の開花が確認できた日になります)
 
マスクを外しても良いと言われても、今更外すのは何だか恥ずかしい。。。でも、やっぱり表情がみえること、特に笑顔がみられるのはとても大切なことと思います。笑いはストレス解消やコミュニケーションの円滑に資するだけでなく、最近では高血圧、糖尿病など生活習慣病の予防や、認知症、口腔機能、健康寿命や生命予後との関連も報告されているそうです。
 
これまで、コロナ禍でひたすらに尽力を重ねてきた医療関係者。あるいは医療関係者に限らず私たちの多くは、マスク下で長らく笑顔を作る機会もなく、もしかして笑い方を忘れかけていたりしないでしょうか。

少し調べたら、1995年にインドで「笑いのヨガ」が生まれていて、現在、日本を含め世界100か国以上に広がっているようです。また、島根県立中央病院では笑いヨガが職場に取り入れられている様子が紹介されていました。
 
まだ院内でマスク着用は続きますが、いつでも健康な笑顔ができるように、これから意識的に表情筋を動かす習慣を作るのもあり!?、と思いました。
 
【Information sources】

※番外編:接遇の観点から
この平林都さんの研修、強烈です(0:38あたりから)。動画の中の「接遇に心はいらん。あっても良いが別に無くても良い。笑顔も動作も表情も人にわかるようにするということが大事である」という言葉、ナースにおいては心も必須ですが、要は心だけではだめだというのが、接遇の重要性をシンプルに指摘されていると思いました。


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