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転職活動・就職活動に必要なたったひとつの事

初めまして、ミギーです。

突然ですが、就職、転職についていろいろと重要なポイントって多いですよね!

・どんな企業が自分に合っているのか…

・転職したからには失敗できないから、慎重にいろんな企業を見ていこう。

・今の会社に不満はあるけど、今一歩踏み出せない…。

etc…

挙げれば数えきれないですよね。

今日は突然の発信ですが、

サービス業から保険業界、人材派遣会社を経て広告業界へ…

そんな転職を繰り返している私でも、

たった一つのことを意識しただけで、

今の自分にぴったりの仕事に出会うことが出来ました!

これはあくまで私の経験則なのですが、

ちょっとでも多くの転職で困っている人に読んでもらって、転職活動に活かしてほしいです!

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topics

・仕事とは

・転職するきっかけ

・就職、転職に必要なたった一つの事

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仕事とは…

まず転職に必要な事をお話しする前に、

哲学的なこのお話をしなければなりません。

「恋愛」とか「人生」みたいな、人それぞれの解釈で無限に意味があるような言葉ですが、広辞苑さんに聞いてみました。

し‐ごと【仕事】 の解説

[名](スル)《「し」はサ変動詞「す」の連用形。「仕」は当て字》

1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの仕事」「仕事が手につかない」
2 生計を立てる手段として従事する事柄。職業。「将来性のある仕事を探す」「金融関係の仕事に就く」「週の半分は自宅で仕事する」
3 したこと。行動の結果。業績。「いい仕事を残す」
4 悪事をしたり、たくらんだりすること。しわざ。所業。「掏摸 (すり) が集団で仕事をする」
5 《「針仕事」の略》縫い物。裁縫。
「お前急に一つ―をしてくれんか」〈紅葉・多情多恨〉
6 力学で、物体が外力の作用で移動したときの、移動方向への力の成分と移動距離との積。単位はエネルギーの単位ジュール、その他ワット秒・ワット時など。
出典…goo辞書

こんな風に出てきました。

前述ですが、定義は人それぞれでいいと思いますが、

言葉の意味を捉えていくと、

「何かを生み出していくこと」

というのが究極の答えのような気がします。

もちろん現代人や昨今の転職を考えている方は、

「従事する職業」という風な意味合いが強いと思いますが、

ここでは「自分で生産的な手法で、生活を維持する方法」を「仕事」と定義します。

そうするとまず、会社に入るというのも一つの選択肢でしかないことに気づきます。

ビジネスには必ず原理原則が存在します。

そこを汲み取った上で自分には個人事業主になる選択もあるぞって言うことも忘れないでください。

会社を辞めて次の会社に行く転職はマストではありません。

ちなみに私は一度、保険業をやって失敗しております。

完全な個人事業主とは言い難いですが、

自分の裁量だけでやっていくには資金面でも限界は来るものです。

今はその経験も踏まえて会社員をしています。

皆さんはどうでしょう。

自分にとって仕事はどういうものなのか、

それを踏まえた上で読み進めていただければ幸いです。

・転職のきっかけ

そうした中、皆さんも長年、同じ仕事をしていたら、

「そろそろ違う事業も経験したいな」

「自分のスキルアップ!!」

「今の会社にやりがいを感じない…」

「今の上司と馬が合わない…」

といった転職のきっかけが来ると思います。

私も、

保険に進んだときは「絶対金持ちになってやる!」ってなきっかけで、

人材派遣をやったときは「とりあえず普通に働かなきゃ」。

今の広告業はとても優しいクライアントさんに誘っていただいて。

いろんなフェイズがありました。

ここで勘違いしていただきたくないのが、

私は「転職」と「退職」は全く別の意味だと考えています。

前述の自分のスキルアップなどで、ポジティブな転職は非常にお勧めします。

正直、自分に合う仕事が見つかるまで、ガンガンやるべきだと思っています。

私はこれを「転職」だと考えています。

一方、「退職」に関しては、

文字通り「退いていく」もので、その原因は非常に「他責な」「ネガティブ」なものを退職と呼んでいます。

もちろん、精神的に追い込まれて残念ながらお仕事を退職される方も、

中にはいます。好きなことをやっていたとしても、現実と理想のギャップに悩まされ、

自分が自分でないような錯覚に陥いる方もいらっしゃいます。

ただ、昨今の「転職活動」で散見されるのは、

「上司の教え方が悪い。」

「残業が…」

「福利厚生が…」

といったような、辞める理由をネガティブに持っている方には、

正直転職してもしょうがないです。

恐らく同じようなことに陥り、職を「無意味に」転々とするはずです。

人材紹介業でも何でもない私がこんなことを言うのもあれですが、

辞めるにせよ、そこは一度はマッチングして入社したはずです。

自己都合退職であるために、必ずポジティブな理由で転職しましょう。

もちろん理由は1つではないですが、

外的な要因ではなく、内的な要因を一つ持っていけば、

「転職」してもうまくいくはずです。

・仕事選びで必要なたった一つの事

前置きが長くなりましたが、この記事を読んでくれている方が、

一番気になっているポイントをお伝えします。

私の考える転職に必要なたった一つの事は、

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「自分の本質的欲求を理解する事」

です。

さて、散々前置きしてきましたが、

以上のことを意識することが出来れば、ほぼ転職活動の答えが見つかったようなものです。

まずは本質的欲求の探し方ですが、

必ず「未来」ではなく「過去」を見ます。

そこで、自分が一番欲しがっていたものを探してください。

私の場合、

小学生の頃から生徒会に入り、サッカー部に所属し、中学高校とキャプテン。

大学では文化祭の実行委員長をしていました。

私はその中でも、人と人とのつながりが好きでした。

→なので人と人とのつながりを大切にするために、サービス業にしました。

…これでは全く甘いです。

深堀りが全く足りてません。

もっと!もっと自分に正直に。嘘はなし!

なぜ生徒会をしていたのか、なぜキャプテン、なぜ実行委員長だったのか。

私は輪の中心に居たかったからです。(忖度)

→目立ちたかったからです。。。

そうです。私の中の本質的欲求は「目立つこと」でした。

そこからは私はスムーズでした。

人が集まるといえばイベントです。

イベントに携わる会社がいいな。経験も生かせる営業が良いな。

そんな感じで今の職業に就いています。

面接でも自分の本質が分かっていれば、正直ベースで(もちろん練習は必須です。)言葉を連ねていけば、

面接官も

「この子は合ってるな」「合ってないな」

が一目瞭然です。

そもそも本質的にマッチングしないところを受けなければいい話です。

そしてその本質的欲求は入社後も自分の中の行動規範になっています。

何より目立つことを優先しています。

皆さんにもきっとあるはずです。

人間だもの。

・誰かに愛されたい

・たらふく飯を食べたい

・一生寝てたい

・ちやほやされたい

→それはなぜなのか

という一歩踏み込んだ深堀から本当の「仕事選び」が始まります。

以上がミギー的「就職活動に必要なたった一つの事」でした。

最後のポイントさえしっかりと押さえておけば、

転職の各所各所で、自分の意見を自分の言葉で出せるはずです。

是非頑張ってください。

「役に立ったよ」

「私はこう考えています」

なんてコメントいただけると励みになります。

では、皆さんの転職活動が幸せなものになりますよう願っています。


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