すごい成功者の1番すごい部分は実はここです
ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。
最近、凄い経営者とお会いさせて頂く機会が、結構あります。
年商で言えば、300億円超えでグループ会社20社以上ある方や、年商1000億円超えで社員数4000名超えている方など・・・
自分と比較するとスケールが桁違いに大きく、経営者としての器も一回りも二回りも大きい方々です。
「凄いなぁ・・・」と思う反面で、劣等感に苛まれたりもします。
仕事に限らず、すごい人を見て、自分はとても・・・
など思ったり、感じたりした経験はないですか?
すごい側面を見るとそう思うかもしれませんが、すごい人がすごい側面や経験しかなかったのか、と言われたらそうでもありません。
例えば、3度破産を経験して、どん底の経営人生だったのに、その後に世界的な会社を生み出した人をご存知ですか?
その偉大な経営者は、学歴は小卒。
事業を行うも、2度の倒産で全財産を失います。
ガソリンスタンド経営で、3度目の起業をするも、破産。
流石にもう無理かと思ったみたいですが、ガソリンスタンドで出してた人気メニューがありました。
ガソリンスタンドは失敗しても、そのメニューは人気があったからそれを売ろうということで、またまた起業。
その時の年齢は、70歳。
その人気メニューは、フライドチキンです。
もうお分かりですね。
その方は、カーネルサンダースです。
フライドチキンは大ヒット、1980年に店舗数が世界で6000を超えたころ、サンダースは90歳で生涯を終えます。
いかがでしょうか?
何か感じるものはありませんか?
人生最後までどうなるか分かりませんし、多少の失敗で諦めるなんてバカバカしくなりませんか?
全財産を3度失っても、70歳を超えても、人間は成功できます。
年齢が、身体が、自分には才能が・・・
というのは勝手に自分が理由をつけてるだけで、どうしたいかと諦めなければ、成功するといういい例ですね。
ということで私もこれまでたくさんの成功者にお会いしてきましたが、カーネルサンダースと同じようにみなさん成功するまで順風満帆なわけではありません。
なんなら失敗の大きさ、事故の大きさも普通の人では耐えれないようなことを、たくさん経験されています。
もうお分かりでしょうか?
すごい成功者の1番すごい部分・・・
それは諦めの悪さです笑
ちょっと思うように行かなかったら
ちょっとお金が減ってきたら
ちょっと周りからの悪口が多くなったら
ほとんどの人が諦めます。
しかし生き残った人がみなさん成功されています。
諦めた次の日に成功が待っているかも・・・
お金はともかく人生に損切りは存在しません。
成功するまで諦めなかったから成功するのです。
今日も諦めずに、一歩でも前に進みましょう。
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