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日本人的マイナスを逆に利用してセールスに変える方法

ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


先日は占いをされている方にブランディングを提供させていただき、色々お話をさせていただきました。


「できそうです!」といってかなり手応えを掴んで帰っていただきました。


私はいろんな方に、その方に適したブランディングと今後やるべきことの提案をさせていただいていますが、必ず成功していただけるんじゃないかと自信を持っています。


しかしじゃあ、教えたから全員結果出ているのかと言うとそういうわけでもありません。


なぜでしょうか?


結論から言うと、本当にお伝えした通り全ての結果が出るのは
「10%」
位だと思っています。


ブランディングを提供した人の成功率が、ということではないので、誤解しないでくださいね。


言った全部のことを理解する人が、という意味です。


これはいろんな成功者の人も、そうだという方は多いです。


いい例えとしてあるのが、私が何度かお会いしたとある成功者の話。


この方、今でこそ不動産投資などで成功されていますが、高校生の頃は高校に行かずに、パチプロだったらしいです(笑)


でもそれで高校時代家を建てたらしいです!(゜Д゜)


当然その噂を聞きつけた友達は
「やり方教えろ」
って言ってきますよね。


隠すものでもないので、教えてあげたみたいです。


でもやっぱり勝てる人は10人に1人だったらしい…


その方は勝ち続けていたので、もちろん方法は同じです。


ではなぜ結果に違いが出て、その割合は10%なのでしょうか?


それは才能とかなんでもなく…
100%信じて言われたそのままを素直にできる人が10人に1人
くらいだからだそうです。


後9人はなめてやらなかったり、もっとこうした方がって、勝手にやるらしい…


何かの成功を収めるときに、大体教わることは
「なんだ、そんなレベルの業務か・・・」
なんていうことの反復作業の、継続だったりすることが多いです。


だから逆にいつでもできるとか、またやろうとか、気が向いたときに・・・
なんて舐めた感じが出てしまうんでしょうね。


では先日の方のように、そんな日本人が10%に入るために必要なこととはなんでしょうか?


日本人の国民性として謙虚が美徳っていうのが、あると思います。


それってブランディングだけじゃなく、商売、集客、営業に当てはまるでしょうか?


例えば、家賃100万円の物件を借りるとき、不動産屋の人が『いやいや、この部屋なんてそれほど大した部屋じゃないんですけどね』って謙虚さを出して言われたら、誰も契約したくないですよね?


謙虚がいいことがどうかわかりませんが、時にビジネスで謙虚を出してしまうのは、そういうことです。


特にネットで集客しようと思ったら、信用とか信頼とかない中で『いやいや、私なんて』って態度をとったら、それこそ誰もこの人にしようと思ってくれないわけです。


なのに今度悪いことが起きた時、寝坊をしたら「ちょっと体調が悪くて」とか平気で嘘はつくわけです笑


自分のセールスポイントは謙遜して、悪いことは嘘をつく。


ダブルで良くないと思いませんか?
そして逆ですよね?


逆と言ってもとりあえず嘘はダメです。
だからセールスポイントで嘘をつけとは言いません。


しかし自信たっぷりに振る舞うのは、大事です。


自信ない人から誰も物を買いたい、サービスを受けたいとは思わないので。


自信がない時に自信がありそうに振る舞うのは、先ほどの言い方だったらひょっとしたら嘘かもしれません。


でもジャンプしたら嘘になるけど、爪先立ちいっぱいくらいの背伸びは必要なわけです。


他の人より頭一つ出ないと、多くの人の目に留まりませんからね。


でもほとんどの日本人は、みんながこうだから、こういう業界だからなどなどの理由で、他の人の背格好と合わそうとしたり、謙虚が美徳というマインドで他の人より頭一つ下がろうとしてしまうのです。


そう考えるとほとんどの人がそうなので、謙虚じゃなく自信が出ているブランディングになっているだけで、頭ひとつ出れますからチャンスですよね。


先日の人が10%に入るってくれているといいですね。



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