わたなべP

K-PRO所属。声優オタクです。 『こたけ正義感のギルティーチャンネル』の作家をやって…

わたなべP

K-PRO所属。声優オタクです。 『こたけ正義感のギルティーチャンネル』の作家をやっています。 このnoteでは好きな声優さんやアニメやゲームについて語ったり、普段考えてることを書いたりしています。

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生涯で一番好きだった人の人生が崩壊していた話

僕は恋愛を諦めていた。 そんな僕に突然、昔好きだった女性からインスタグラムのDMが届いた。 「そうちゃん、げんき? 千雪だよー 見つけたからフォローしていい?」 ◯恋愛を諦めた男 僕は昨年までお笑い芸人として活動していた。 現在は芸人を辞めて、作家という肩書きで活動している……と言っても仕事はほとんどない。 唯一の仕事は、「こたけ正義感のギルティーチャンネル」というYouTubeチャンネルのメインスタッフとして運営に携わっている。 売れない芸人の期間が長く、現在

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    • 舞台で『ぼっち・ざ・ろっく!』の世界の住人になれた話

      『LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」2024 PARTII 秀華祭』を観劇しました。 今まで経験したことのない体験ができたので、とくに印象に残った部分についてまとめてみたいと思います。 (※ネタバレありまくりです。) ◯舞台に触れたきっかけ 内容について触れる前に、この舞台を観に行こうと思ったきっかけについて語っていきたいと思う。 ぼざろの舞台は今回が初めてではなく、昨年も上演されていた。 正直舞台化が決まったときにはそこまで興味を持っていなかった。 アニ

      • デレステ9周年ライブでデレマスの魅力を再確認した話。

        『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT FANTASY』DAY2に参加したので、感想をまとめてみます。 今回はデレステ9周年を記念したライブだった。 アニメからデレマスに魅了されリリース当初からほぼ毎日デレステをプレイしてきた身からすると、もうそんなに長い月日が経ったのかと感慨深い気持ちになる。 それと同時にデレステがいつまで存在してくれるのだろうという気持ちも芽生えてきてしまう、9年というのはそれくらいの歴史なのだ。 もちろ

        • 映画館に遅刻する人の心理が理解できないので、頑張って考察してみた。

          最近はよく映画館に行っている。 好きなアニメ作品が劇場公開されていることが多いからだ。 映画館に行くときにいつも少しだけストレスに感じることがある。 それは、上映中に入場してくる人の存在だ。 ハラワタが煮えくりかえるほど許せないというわけではないが、そういう人が一人もいない方が映画に集中しやすいのは確かである。 そんなこと言ったって人にはそれぞれ事情があるんだから、遅れてくる人がいるのもしょうがないではないか。 ……本当にそうだろうか? そんな疑問を持つ理由は主に二

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        生涯で一番好きだった人の人生が崩壊していた話

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          地元で疲弊した心を快復させて東京に戻ってみたら、人生の岐路に立たされた話。

          以前、心身の疲労を回復するために地元の札幌に帰ったことを記事に書いた。 今回はその後の話をまとめていきたいと思う。 東京に戻ってからもいろいろと心境の変化があったので、備忘録として残しておく。 ◯札幌での最後の数日間 以前の記事でコロナに罹ってしまったと書いたのだが、その後すぐに体調は戻った。 体調も戻ったし、もう地元にいる理由もなくなってしまった。今度こそ東京に帰ろう。 そう思って飛行機のチケットを取ろうとするが、何となく名残惜しさを感じていた。 この名残惜し

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          地元で疲弊した心を快復させて東京に戻ってみたら、人生の岐路に立たされた話。

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          『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:』に感謝しかない

          早速ですが、後編を観てきました! もう感無量すぎたので、全体の感想と個人的なハイライトシーンについて簡単にまとめたいと思います! (※ネタバレ全開の記事です!) ◯全体の感想 前編はアニメ1〜8話までの内容だったので「どこを削ってどこを残すか、どう構成しなおすのか」という意味での凄みを感じたの対して、後編は尺の余裕があるために「補完」の巧妙さが際立っていた。 新規カットが多いのはもちろん、「そこ足してくれてありがとう!!」となるシーンの連続。 楽曲を含めた新要素の

          『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:』に感謝しかない

          結束バンドが僕を初めての夏フェスに連れて行ってくれました。

          『ROCK IN JAPAN FES. 2024』DAY2に行ってきました。 夏フェスとは何の縁もない人生を送ってきたオタクである僕が今回ロッキンに行った理由、それはもちろん結束バンド!! 今年5月のJAPAN JAMにも結束バンドは出演していたのですが、そのときは「フェスはいいかな……」とスルーしてしまいました。 しかし、SNS等でステージの様子を見てみると「めちゃくちゃ楽しそうじゃねぇか!!」となり、今回のロッキンは勇気を出して参加してみることにしました。 結束バ

          結束バンドが僕を初めての夏フェスに連れて行ってくれました。

          裏方トラブルをどう受け止めるべきか

          先日、横浜アリーナにて行われた 『THE IDOLM@STER SHINY COLORS LIVE FUN!! -Beyond the Blue sky-』に両日行ってきました。 率直な感想としては、とても素晴らしいライブだった。 シャニマスのことがより好きになったし、たくさんのエネルギーをもらった。 そんなライブの中でひとつ印象に残る出来事があった。 それは、DAY2でイルミネーションスターズによる『Twinkle Way』が披露されているときだった。 曲の途中で音

          裏方トラブルをどう受け止めるべきか

          年収300万以下のオタクが提唱する「健全なオタ活のための6つの心得」

          現代日本は、国民総オタク時代に突入した。 今や国民全員が誰か(何か)を推している。 …と言うのは過言かもしれないが、「推し」という言葉が蔓延る現代において「オタク」であることは、かつてのように迫害されるものではなくなりつつある。 「推し活」や「オタ活」と呼ばれるものを趣味として楽しむ人が当たり前のように存在する。 そういったオタ活は人生に潤いを与えてくれる素晴らしい営みだと思っているのだが、時としてそんな営みが苦しいものへと変化してしまうときがある。 オタ活したいのに

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          知らず知らずのうちに疲弊した心と身体を癒すために、5年ぶりに実家に帰った話。

          実家に戻ってニート同然の生活を始めて早くも1ヶ月が経とうとしている。 それまで休みという休みもほとんどなく過ごしていたことがウソのように感じる。 なぜこんなことになってしまったのか。 今後また今回のような事態を引き起こさないためにも、なぜ長期間に渡って休むことになったのかを記しておこうと思う。 ◯実家に帰るまでの経緯  ・恋愛と向き合った 昨年の秋ごろに芸人をやめて、作家という肩書きを名乗り出した。とはいえ仕事はほとんどなく、収入の大半をフードデリバリーのアルバイ

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          【シャニマス】283プロダクション所属アイドルの美しい名前ベスト10

          名前にはさまざまな想いが込められている。 僕には子どもがいないし、ペットを飼ったりしたこともない。 なので、「名付ける」という行為からは比較的縁遠い人生を送ってきた。 そのせいもあってか、「名付ける」ことに少し苦手意識を持っている。例えば、自由に主人公の名前を決められるRPGがあまり好きではない。考えるのがめんどくさいので自分の名前にすることが多いのだが、主人公の姿と自分の姿が似ても似つかないことが多いのでゲームに集中できないことが多々ある。 名前を考えるセンスがあれば

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          お笑い芸人だけはやめておいた方がいい理由。

          僕は2016〜2023年ごろまで、お笑い芸人として約7年ほど活動していた。 その7年間、芸人として全く何の成果も残せなかった。 テレビに出たこともなく、賞レースは最高2回戦、芸人としての収入はほぼ0で、ファンもいない。 そんな僕だからこそ、これから芸人になろうと思っている人に伝えられることがある。 芸人だけはやめておいた方がいい。 こういうことを言うと、「お前がただ面白くなかっただけだろ」とか「ただの負け惜しみじゃねぇか」とか思う人もいるだろう。 全然そう思ってもら

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          私が『ぼっち・ざ・ろっく!』を観ている理由。

          「何かを好きになるのに理由はいらない。」 そんな言葉をよく耳にする。 果たして本当にそうだろうか? 僕は『ぼっち・ざ・ろっく!』という作品が好きだ。病的なまでに。 なぜこの作品がこんなに好きなのか、自分でもよくわかっていなかった。 しかし、この作品に触れ続けてきてようやくその理由がわかった気がする。 僕がこの作品が好きな理由を語ることが、この作品の魅力を1人でも多くの人に伝えることに繋がるかもしれない。 そんな願いをこめて、語っていく。 (※作品の内容に関する

          私が『ぼっち・ざ・ろっく!』を観ている理由。

          恋愛したい自分vs自己肯定感が低い自分

          前回の記事、想定していたよりも多くの人に読んで頂けたみたいで驚いています。マジで有料にすればよかった。 (24/07/07追記: 後日、一部有料にしました。) この記事に書いた出来事をきっかけに、今まで諦めていた(フリをしていた)恋愛に積極的になろうと思ったのですが…… 長いこと恋愛から目を背けていた人間がそう簡単に恋愛という名の大海原に漕ぎ出せるはずがありません。 ビニールの浮き輪ひとつで太平洋を横断するくらい無謀です。 そこで、まずは自分が恋愛に向いてないと思った

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          デレマスユニットツアーで人生初の遠征をしました。

          5/19(日)Zepp Fukuokaにて行われたデレマスユニットツアー福岡 昼公演に行ってきました。 人生初の遠征、人生初の九州で筆舌に尽くしがたい感情の昂りを感じるライブを観ることができました。 ということで、ライブの感想をまとめていきたいと思います。 (※ライブ内容のネタバレがございますので、ご注意ください。) ◯遠征してでも見たかったライブ 突然ですが、デレマスにおける僕の担当アイドルは、島村卯月と城ヶ崎美嘉です。 どちらのアイドルもこの公演には出演していま

          デレマスユニットツアーで人生初の遠征をしました。

          ラジオのメール投稿

          ピンチです。 僕の確認不足とアンラッキーが重なり、ちょっとしたピンチの状況に陥っています。 そんな現状から目を背けるために、久々にnoteを書くことにしました。 テスト勉強のときになぜか部屋を掃除したくなる、あの感じです。 そんなわけで、今回は前から書こうと思っていたラジオのメール投稿について書いてみようと思います。 ◎メール投稿を始めた理由 今年の頭くらいからちょこちょこラジオにメールを送るようになりました。 僕は声優さんのラジオ、いわゆるアニラジが大好きです。多い時

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