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#11 都内の行政書士事務所を見学させてもらった。Ver.2 行政書士法人Hさん

前回に続き、都内の行政書士事務所を見学して感じたこと、学んだ内容をまとめていきたいと思います。

行政書士法人Hさん

2つ目に訪問させていただいた事務所は、新宿駅徒歩5分の場所にあります。都庁、主要駅のアクセス抜群!
「家賃は高いんだろうなあ・・」「しっかり話せるかな・・」など期待と不安を持ちながら事務所にお伺いしました。

建設業許可をメインにされており、関連業務として経営事項審査・宅建業・産業廃棄物収集運搬業の許可などされております。
年間1,000件以上の問い合わせに対して、業務特化の優位性である「効率化」をとても追求された事務所だなと感じました。
WEB集客についてもいち早く攻略されておりますが、WEBについては前回のい記事で記載したので省略します。


特に印象に残ったモノ

奉仕する気持ち

この事務所見学で一番心に残ったことです。
なんと言葉にしたらよいのか難しいですが、代表の言葉の一つ一つから売上よりも業界への貢献に注力されていることを感じました。
まず、面識のない私からの事務所見学を快く受けてくださり、約2時間にわたって事務所のことを惜しみなくお話いただきました。とてもありがたいです。その姿勢でお仕事をされているので、多くの勉強会・セミナーで講師を務められています。
どの仕事も「奉仕する気持ち」でよりお客様の期待に応える・期待に超える心持ちが信頼へとつながっていくんだと身をもって感じました。

仕事の見える化

事務所の壁一面はキャビネットがずらっと並んでいました。その棚の中に、ファイルボックスぎっちり並べられており、お客様からお預かりしている書類が収納されていました。また、棚には「進捗度」によって名前が付けられており、案件が進むと書類の場所が変わっていきます。
代表にこのレイアウトにされた理由をお伺いすると、答えは「仕事の見える化」でした。属人的な業務になりがちではあるが一目で案件の進捗確認・内容確認ができることが最大のメリットであるとおっしゃっていました。
業務特化され、より多くの案件を同時に効率よく遂行するために突き詰められたスタイルであると感じました。

以上、簡単ではございますが事務所見学で感じたことをまとめました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。感謝感激雨あられ。

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