見出し画像

#10 都内の行政書士事務所を見学させてもらった。(行政書士法人Sさん)

行政書士法人を訪問して学んだことをまとめていきたいと思います。

東京で得られるものを最大限

関西への異動が決まり、東京にいる期間は残り2カ月となりました。
今、東京でしか得られないモノを最大限吸収して関西へ戻りたいという思いが日に日に増してきました。
そこで思い切って、都内の行政書士事務所へアポイントを取り訪問・見学してきました。私はサラリーマンで開業しておりませんが、将来を見据えて多くの学びを得たいと思い行動しました。

行政書士法人Sさん

運送業・旅行業の許可を専門にされている事務所さんです。
恐る恐る訪問のご依頼メールをすると、即快諾のご連絡をいただけました。またその日には、訪問日程まで確定しており、レスの早さはさすが一線でご活躍されている先生と感じました。
いただいたお時間を無駄にしないよう、訪問先の事務所情報はもちろんのこと、集客の方法、業務ツールなど気になることを書き出し当日に臨みました。

特に印象にに残ったモノ

WEB集客の大切さ

活躍されている事務所の共通点だと改めて痛感しました。
お話を聞くと呼吸をするようにHP、LP、SEO・・・など。
少し苦手意識がありましたが、現代で士業に関わらず事業を成功するためのマストな知識であると感じました。さあ、勉強しよう。。
行政書士法人Sさんは、WEB9割、その他1割が依頼経路となっているそうです。そこまでたどり着くまでの方法をいくつか教えていただきましたが、やはりコツコツ積み上げていくしか道はないそうです。何事も同じですね。

時間単価を上げていく

行政書士の仕事はよく「労働集約型」であると言われております。
人が動くことで対価が発生するビジネスモデルです。その中でいかに効率よく、短時間で業務を遂行できるかがキーとなっていきます。なぜなら、報酬が決まっている以上、時間をかければかけるほど時給が減っていくのです。
行政書士法人Sさんは、得意のWEBを活用して「入口管理」を徹底されておりました。仕事の依頼に直結する問い合わせがくる仕組みづくり、デザインを意識されております。要件に満たない問い合わせはWEB上で離脱していきます。
そうすることによって、リソースを最大限依頼案件に投入することで効率よく、短時間で業務を遂行されておりました。とても勉強になります。


以上、簡単ではございますが印象に残ったことを書かせていただきました。他に2つの事務所を訪問しました。別の記事でまとめたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。感謝感激雨あられ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?