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360*期待する成果

読書会の準備で『営業計画&目標管理の立て方・進め方』を読み返していたら、ふと目に止まった言葉。


「マネジメントとは、相手への期待値を設定することから始まる」

「現実の自分より高い期待を持たれるから、人は動機づけられる」


もちろん、過度な期待は逆効果。でも、この人はこれくらい出来るようになるはず、という可能生を見出されると、「やってみよう」という気になる。


現実のままでいいと思っていれば、高い目標を立てようとは思わない。理想が高すぎて、現実を過大評価しすぎても、やっぱり出来ないと自信が削がれてしまう。


立てた目標がゴールとかけ離れたものにならないように見直しも必要。全体としての営業戦略と個人の目標をつなぐのが営業計画。


目標とは「期待する成果」のこと。


資格の勉強も、どうせこんなの出来ない、という目標を立てても結局やらなくなる。いつまでに、こうなりたいという目標が明確で、何がどれだけ必要なのかが分かっていて、これなら無理なく続けられると実感出来れば続けられるし成果も出てくる。


相手や自分に何を期待するのか、それをしっかり伝えているのか。


長々書いてしまいましたが…


毎週土曜か日曜どちらかの朝8時からZOOM読書会を開催していますので、興味ある方はぜひ!(笑)


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