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451*失敗を恐れない幼児のように


幼児は転んでも何度も立ち上がろうと挑戦する。
誰に教わるわけでもなく、失敗を恐れない姿勢を身に着けている。

それに対して大人になるにつれて、失敗を恐れるようになっていく。
「失敗は悪いもの」という感覚が小さい頃から刷り込まれてしまっている。

完璧にこなさなければならない、という思い込み。
あるいは、嫌われたくない、という恐怖や不安。

そういうものがあると、余計な力が入ってしまって結局上手くいかないことが多い。

失敗しても何とかなる、と割り切って自信を持って取り組むほうが、自分も相手も気持ちよく取り組める。

失敗を恐れずに挑戦している人のほうが魅力的に思うし、応援したいと思える。

失敗したらどうしよう…と悩んでいる時間が特に私は多い気がするので、その時間を少しでも減らして、まずは行動していきたい。

自分の失敗を受け容れられれば、相手の失敗に対しても寛容になれる。行動に対して感謝や理解を伝えた上で、どこが間違っているか、今後はどうしてほしいかを的確に伝えるほうが上手くいきやすいと思う。

特に社内や同じ団体内なら、間違ったものを出して変に怒る人はいないので、信頼してボールを投げたい。間違っていたら、もっとこう投げた方がいいという指摘やアドバイスが返ってくる。

そうやって見てくれる人や育ててくれる環境への感謝も忘れずに。

失敗を恐れずに挑戦していきたい。



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