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<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ>なんばパークス、鶴見緑地・咲くやこの花館

大阪市内のスケッチポイント

 下に、訪れた大阪市内のスケッチポイントを示します。

大阪市内のスケッチポイント

なんばパークス、鶴見緑地・咲くやこの花館

(1)なんばパークス

なんばパークス (2017)
Arche 全紙 ペンと透明水彩

 「なんばパークス」は南海鉄道難波駅の南側に位置する大型商業施設です。私の実家のある高槻市からは、遠くて難波まで行くことはないので、何を見ても新鮮に感じます。
 この施設は昔南海ホークスの本拠地の大阪球場跡を再開発したものだそうです。全体が曲線からなる不思議な空間からなり、ビルの上には屋上,庭園が階段状に広がり、どこを見てもスケッチしたくなります。
 この絵は、曲がりくねった峡谷のような通路とビルの壁の色があまり日本を感じさせない景観に惹かれて、窓際に全紙を拡げ、下を覗き込むように描きました。

(2)鶴見緑地・咲くやこの花館

鶴見緑地・咲くやこの花館
ワットマン F4 ペンとインク

 鶴見緑地は、現在正式には「花博記念公園鶴見緑地」という名称であるこことから分かるように、1990年に「国際花と緑の博覧会」が開催された場所です。この日入ったこの館も「咲くやこの花館」という名前なので花博のときの建物かもしれません。
 歩き疲れたので、たまたま当日東京から来た出張カフェでコーヒーと簡単なスナックを注文し休みました。その様子をスケッチしました。

(おしまい)

 前回の記事は下記をご覧ください。



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