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<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ>グランフロント大坂のクリスマス、阪急うめだ本店祝祭広場

大阪市内のスケッチポイント

 しばらく時間の余裕がなく記事を投稿する期間が空いてしまいました。大阪市内スケッチの紹介を続けます。

 下に、訪れた大阪市内のスケッチポイントを示します。

大阪市内のスケッチポイント

 今回も前回に引き続き大阪駅周辺のスケッチです。

グランフロント大坂のクリスマス、阪急うめだ本店祝祭広場

(1)グランフロント大坂のクリスマス

グランフロント大坂のクリスマス (2015)
LANDSCAPE GT8286 G-6 ペンと透明水彩

 ながらく大阪駅の北側は変化がない場所でしたが、再開発が始まり様変わりしました。グランフロント大坂は先陣を切って開業した南館と北館の二棟の高層ビルからなる大型商業施設です。

 この絵は、7年前のことなので記憶が曖昧ですが、確か北館の吹き抜けの広場にあったクリスマスツリーを描いたものです。

(2)阪急うめだ本店祝祭広場

阪急うめだ本店祝祭広場
Arches Bloc Esquisse 23cm x 31cm  ペンと透明水彩

 阪急百貨店のうめだ本店も2010年前後に建て替え工事が継続して行われ、気が付けば、まったく新しいビルに様変わりしていました。

 催事場は、3階の吹き抜けのホールになっており「祝祭広場」と名付けられています。今もあるのかどうか分かりませんが、階段を上がった最上階にシマウマやキリンなどアフリカの動物の等身大の像が置かれており、子供たちに人気の場所となっていました。

 この絵を描いたのはコロナの始まる前、海外の観光客の来日数がうなぎ上りに急上昇していた頃で、きりんの像を見上げている父娘も下で踊っている女の子も中国人観光客です。

(おしまい)

 前回の記事は下記をご覧ください。


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