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【#062|年記末・2022】

どうもこんばんは、渡邉綿飴です。

2022年12月31日土曜日、年内最後の投稿です。

ちょうど年末放送の各オールナイトニッポンを一気聴きしながら書いているので、深夜ラジオお馴染みの日付から話し始める挨拶となりましたが、全国リスナーを夢中にさせる一流のパーソナリティみたいなユーモアあるトークスキルが一切ないので、皆様には私の手元が見えないことを利用して「書いては消して」を「三歩進んで二歩下がる」のスローステップで執筆しています。

とりあえず今こうやって投稿できたぐらいには喋り(?)がつっかえてないと思いますので、初もうでの神社に飾ってある「賀正」と書かれた提灯ぐらい温かい目で見守っていただけると幸いです。

【渡邉綿飴のnote】

この記事は『(※テナント募集)』『(※テナント募集)』『(※テナント募集)』『(※テナント募集)』『(※テナント募集)』『(※テナント募集)』、以上、各社の協賛で東京都港区北青山『note株式会社 』運営ウェブサイトより全国ネット配信でお送りします。

2022年、「2」が3つ揃う年に「3」が2つ揃う歳を迎えた1年となりましたが、まあ例年通り何も功績を残せませんでしたねえ~。

でも勇気ある決断はしまして、本日をもって同時掲載してたライブドアブログを終了させる運びとなりました。

理由はいくつかあるのですが、大きい括りでまとめると、文字制限とかHTMLとかSEO対策とかアフィリエイトとかブログランキングとか様々な付加条件を踏まえた上で投稿した割にはアクセス数が壊滅的に少ないことです。

つまりね、「執筆活動のコスパが悪すぎる!!!!!!」。

自分が無名すぎるゆえに、更新しようがしなかろうが大して差のないアクセス数(とうとう一桁の壁を越えられなかった…)。

その影響で頑張って掲載権を取得したグーグルアドセンスとかアマゾンアソシエイトとか楽天アフィリエイトが、5年もかかって1円も稼げない始末。

新規読者から「面白ぇ~!!!」と言われるような記事を書けばいいのですが、(エッセイの技量は置いといて)ライブドアブログ編集部でオススメされる記事や公式ブロガーのだいたいがコミック畑で、自分みたいなテキスト畑はどうも助成金(的な紹介される機会)が下りない。

一方、noteではテキスト農民もコミック農民も、投稿した記事がちゃんと面白ければ平等に編集部から助成金が貰える。

さらに面白そうな本や映画や音楽を求めて、日夜収穫に向かう「レビュー漁民」も兼業してるから、私にまだ生存権あたえてくれそうな此処にトランクひとつ(実際はSDカード1枚)だけでnoteへ in the sky。

前々から考えていた活動拠点を引っ越したい願望を叶えた所存です。

とはいえ、今年いっぱいはライブドアブログの併用で投稿してたので、「2022年の記録」という編集部からの報告書をいただいたから送付します。

今年のメインとなった活動は「寄せられた質問への回答」で、まあ今書いてるこの記事みたいな口調で読者からの悩み相談に乗っていました(なんかラジオっぽい!)。

回答の品質は保証できませんが…自分の主張を思いのまま語れる場があるのは幸せなことで、これだけでも執筆する意義がありました。

ちなみに質問の募集はいつでもお待ちしてますので、どしどしお送りください。

【渡邉綿飴のnote】

今年も良い本と良い映画に出会えました。

本と映画の各管理アプリによると、2022年は「本:105冊」「映画:32本」見たらしいです。

ということで、今年のベスト1を各部門ひとつずつ書いて、この記事を締めようと思います。

[読書部門]

『ハラヘリ読書』宮田ナノ:KADOKAWA

普段本を読まない人からしたら「本好きはどこから本の情報を得るの?」とお思いでしょうが、私の場合は書評エッセイから本の情報を得ることが多いです。

今まで読んできた書評エッセイの中でも斬新な視点から描かれているのがこの本。

古今東西の文芸作品の中に登場する「食事と料理の描写」。

その料理の絵や写真はないのに食欲をそそる不思議な体験、その体験に特化した書評エッセイがこの『ハラヘリ読書』です。

個人的に昭和時代のシャンソン歌手、石井好子の料理エッセイ『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』に登場する『玉ねぎオムレツ』のオチが狂気すぎて笑いました。

[映画部門]

『トップガン マーヴェリック』トム・クルーズ:パラマウント・ピクチャーズ

これは今年観た映画というか、生涯観た映画でもベスト2に入るぐらい自分の中で大ヒットして、劇場出た後もしばらく全身が震えましたねえ。

ちなみに自分のベスト1は『アメリカン・アニマルズ』という実話ベースのサスペンス映画なんですけど、こっちは30歳という節目の誕生日に観たこともあってか、精神が沈んでいた当時の感情バイアスをぐちゃぐちゃに掻き乱されて、ただ単に「面白い」とは別次元の評価として君臨しています。

一方、『トップガン マーヴェリック』は「観客たちに勇気を与える娯楽映画」として修正の余地がない完璧クオリティな映画でした。

100点中5千億点。

自分の中のアカデミー賞で全部門受賞ですよ。

リバイバル上映あったら迷わずまた観に行きます。

【渡邉綿飴のnote】

さあ、あっという間にエンディングです。

良い出来事に悪い出来事、繋がりたい出逢いに満ちた1年だったと自負しています。

あわよくば末永いお付き合いできるような出逢いも欲しかったですが、こっちは何も成果がなくて…。

来年は新しい試みをいくつか考えているので、序盤に書いた提灯の温かい熱を保っていただけるとありがたいです。

ここまで渡邉綿飴がお送りしました。

よいお年を。

(収録直後)

お疲れ様でした~。

あっ、2021年分の記録も読めるの?

どれどれ…えっ…。

今年の記録より成績すっごい良いじゃん…。

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