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最高の本に出会いました!
マッキンゼーにいらっしゃったデータサイエンティストの
安宅和人氏により執筆されている著書です。

【イシューからはじめよ】
https://eijipress.co.jp/products/2356

内容としては、課題解決の手段としての仮説立て、その検証
ロジックツリーやMECEを用いた解決法などの紹介がメインですが

特に目から鱗だったのは

いくら努力を続け1つずつ課題をクリアして行ったとしても、それが根本的に解決したい本質から外れたものであれば、無駄な努力となり時間もパワーも著しく消費する。

というものです。
この著書ではそれを「犬の道」と呼んでいます。
「犬の道」を回避しつつ、イシュー度の高い本質の解決を目指すためには、まずはその本質に当たるものが何であるか、解像度を高める必要がある、と安宅さんはおっしゃっています。

これを読み、「犬の道」を通らずに私にとってイシュー度の高い本質部分への取り組みを心がけるようになってから、仕事でも私生活でも、とても生産性が上がっています。

皆さんもぜひご一読ください!

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