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「昭和の名人」 稲田和浩

稲田和浩さんの書かれた「昭和の名人」という本を読ませてもらいました。

この本は大正時代〜昭和時代の落語家さんの一席が書かれている本です。


落語は「笑点」のイメージでテレビで見るくらいです。

そんね中、話芸を磨こうと見たり聞いたりしています。
しかし、時間を中々とれないために、少し苦手な意識があります。
それを、克服する上で、また自分の話芸に取り入れるために読ませてもらいました。

結果、この本は、一人ひとりのこの落語の一席、題名と人生の歴史や紹介がかかれている本でした。
具体的に、落語の内容は書いていませんでした。
それは、1つひとつ書くと、長い文章量になるからだと思いました。 

大正時代の落語家さんがあり、恥ずかしながら分からなかったのですが、偉大なのだなと文章から伝わりました。人を知るうえでこの本を読んでよかったです。
紹介されていた一席を聴いてみようと思いました。

そして、私には馴染がある桂歌丸さんも書かれていて嬉しかったです。
この本の中でたくさんの落語家さん50人くらい紹介されていて、とても勉強になりました。

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