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「サラリーマン大喜利」 水野敬也×岩崎う大(かもめんたる)

水野敬也さんと岩崎う大そんの書かれた、「サラリーマン大喜利」という本を読みました。

この本は、サラリーマンに向けて、こういうのがあるよとアイデアの漫画と見開き1ページの文章で成り立っている本です。


ぶっちゃけいうと、この本も面白かったです。

よくベストセラーになった本で小学生の時に読んでいた、歴史や自己啓発本などにあるような形式の本でした。

また、この本だからこそ、読んでいて面白くて、オリジナリティーがあるなと思ったのは、漫画でこういうのあるよというアイデアがう大さんが書かれたからか、毎回10個くらい出していたのがすごくて、さすが芸人さんだと思いました。

また、水野敬也さんは個人的に好きな本を多く出していて、読みやすい本が多くて好きです。
とくに「夢をかなえるゾウ」の靴を揃えたり磨くやトイレ掃除を素手で洗うは、今も私は家で毎日やるのがルーティンになっています。

そして、かもめんたるのう大さんは、いわずもがな天才の芸人で、リスペクトしています。

参考になったのが、最悪と最高を常に想定することでした。私自身意識していますが、それさえあればいけると思います。アマゾン創業者のジェフ・ベゾスなどは、前に3割しか成功しないなど思ったそうです。
しかし、最低を想定して、これ以下にならないと覚悟をするからこそ、やるという覚悟が固まったそうです。

また、コンビニの売上をあげるには?のテーマも面白かったです。10個くらい本でアイデアあったのですが、中でも面白かったのは、駐車場にアメリカの自由の女神像を作って観光スポットにしたらついでにお客さんがくる。コンビニの上にお年寄り向けの雀荘や病院をつくり憩いの場にする。コンビニの中に動物を放し動物も来る店ですと宣伝する。アイドルグループをつくり宣伝してもらったりお客さんになってもらう。などなどでした。

私は、何かをやる時にイノシシみたいなので、1つか2つしか想定していなかったので、もっと自由にたくさん想定したら、もっと人生ご面白くなるのかなと思いました。


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