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【クイズ】タイで人気の「北海道」の観光地はどこでしょう!♪(旅行好きさん、インバウンド担当者さん必読✨)

皆さんは、小さい頃に一番最初に覚えた地図の場所はどこでしたか?^^

私は星型で、とっても大きな「北海道」でした!!
北海道は、でっかいどう!!

タイ人も、北海道は日本人がびっくりするほど大好きです♪

北海道ブランド

こちらは、パタヤに行ったときに撮影したものですが、「HOKKAIDO BAKED CHEESE TART」というチーズタルトが販売されていました!お店の人に聞くと、特に北海道の牛乳を使っているなどではなく、「北海道」というブランドが「美味しいこと間違いない」というイメージを生み出せるから、この名前にしたそうです!笑

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もうひとつ、こちらはコラートというタイ・中部地方で行われた旅行イベントの日本コーナー!左の屋台には「Japan Hokkaido」と言われていますが、屋台のお姉さんに「北海道にいったことある?」と聞くと、「行ったことないけど、Youtubeで見て憧れて、この名前にした!」とのこと♪

生活にまで浸透しているなんて、すごいですよね**
そんな北海道の中でも、タイ人に人気なスポットと、その理由を記載します!インバウンド担当者の方は、タイ人の好みも記載していきますので、地元にも同じような要素がないか、是非探りながら楽しんで読んでいただけると嬉しいです♪

1、美瑛/富良野エリア

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まず最初は、美瑛/富良野エリアです!

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北海道のなかでも、有数のラベンダーの聖地で、カラフルな街並みがタイ人を魅了しています!タイ人にとってお花は、訪問意欲を刺激する一大要素の一つですが、ポイントは「自分がそのお花に埋もれられるか」「一面に広がっているか」が非常にポイントです。

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こちらの写真は、タイ国政府観光局のウェブサイトからの引用ですが、チェンマイに最近出来た「アイ・ラブ・フラワー・ファーム」というインスタ映えスポットで、写真のようにお花に埋もれる自分を撮影できちゃいます♪

日本のお花を見るところの中には、「1輪1輪が、とても美しい」というパターンのフラワーパークも多いですが、タイ人にとっては「一面に咲いている」ということが重要なポイントです!

2、小樽エリア

小樽

続いては、小樽エリアです!
日本人にとっても有名な場所ですが、小樽はタイ人からすると「昭和レトロを感じられて最高!!」というようなコメントをSNS上で見つけることが多いです!

ツアープラン

こちらは、Thaifly.comというウェブサイトを運営するOTA(オンライン・トラベル・エージェンシー)に掲載されている3泊5日の北海道行旅行商品ですが、先ほどご紹介した富良野(富田ファームさん等)と小樽が紹介されています!

小樽では、小樽運河散策とオルゴール美術館などでのアンティーク商品の買い物などを目当てにしています^^皆さんは、小樽の散策とかお好きですか?

3、函館エリア

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「100万ドルの夜景」と呼ばれ、日本人から親しまれている函館の夜景!通常、タイ人の旅行は、まだ夜のアクティビティなどはそこまで人気ではなく、夜は自分たちが買ってきたものをホテルで食べたり、ホテルの中の滞在を楽しむことが多いのですが、この夜景は徐々にブームになってきている場所です!(コロナ期間中もFacebook上に時々上がっています)

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こちらの旅行商品は、UNITHAI TRAVEL(ユニタイトラベル)という個人旅行者向け(FIT向け)旅行商品の取り扱いが多いところが出しているプランですが、一番目立つように使われています!2019年から出ている旅行商品なのですが、今も販売されています(コロナ後を見据えて)。

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夜景に加えて、函館の朝市も人気です!普段は、朝早いことが苦手なタイの方々ですが、朝ごはんに新鮮な海鮮を食べることができるなんてたまらない!!と人気コンテンツになっています♪

タイの人たちに海鮮系をPRする際には、「自分だけの海鮮丼が選べるよ!」「日本一大きな切り身で食べられるよ!」など、何かしら押しポイントを絞って伝えてあげると、とても喜ばれます^^なぜなら、SNSに写真を上げたあげたときにコメントとして「すごいでしょ、日本一高級な海鮮丼だよ」など自慢できるからです♪

また、食のトレンドの流れも早いので意識をしておくとよいかもしれません。例えば、2015年くらいまでは、タイのなかでは鰻は嫌いな食べ物としてよく名前が挙がっていたのですが、いまはタイの中で新しいトレンドとなっています。また、川魚系は得意とされていないことや、タイ人の中には宗教上魚を好んで食べない人もいます(お魚を逃がすことで徳を積むという習慣もある)。細かく意識しすぎることはありませんが、このようなことを知った上で受け入れてあげると喜ばれること間違いなしです**

4、ニセコ

ニセコ

忘れてはいけないことは、北海道のパウダースノーですよね♪
ご存知のように雪が降らないタイでは、雪に触れること、スノーボードやスキーを体験することは一種のあこがれで、体験したことがあることがステータスにもなっています!
*私は、雪系アクティビティが苦手ですが、皆さんはお得意でしょうか*また、雪質の違いが地域によってあるのかなど知りたいです*

タイ人と雪系アクティビティをやっていて面白いポイントは、日本人のように1日滑り続けることはなく、「1時間チャレンジした!その写真を撮れた♪」という満足感が大切という感覚の違いでしょうか♪

私が、はじめてツアー同行した際には、そこまで時間をかけて上達したいという情熱は感じられず、「KEN!かっこよく滑っているように撮って☆」などと眩しい笑顔で言われました笑写真が大切なんです、本当に!笑

5、最後に

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こちらは、Pantipというタイの掲示板サイトに載っていた北海道の思い出をまとめたサイトのトップ画像ですが、この方がいかに北海道が大好きなのかが伝わってきますね!

<この方の旅行プラン>
1日目:電車で札幌に行き、ホテルで荷物を受け取り、小樽に移動
2日目:円山公園北海道神宮散策。夕方は、藻岩山に上り、札幌の夜景
3日目:旭川へ移動旭山動物園に到着後、新しいホテルにチェックイン
4日目:レンタカーを借りて、美瑛富良野まで1日ドライブ
5日目:洞爺湖と函館の景色を見る
6日目:函館で早朝電車で札幌に戻る
7日目:札幌散策
8日目:タイへ帰国

注目していただきたいのは、レンタカーが入っていることです!タイの方は、日本でレンタカーで個人旅行をすることも2018年後半から徐々に増えてきています♪

私が初めてタイからのインバウンドに携わって感じることは、「日本人よりも日本を楽しんでいるのでは!!」ということです!!しっかりと魅力を伝えれば、どんなにアクセスが悪くても根性で見に行ってくれる。そんなタイの皆さまの受け入れを是非一緒にしてみませんか?どんな準備をしたらいいのか!など、いつでもブレスト・ZOOM会させていただきます!!!

また、旅行LOVERの皆さんには、北海道のおすすめなどあれば是非押して頂きたいです♪夜パフェ?というものもあるという噂もありますが、よく知らず・・・。情報交換もさせてくださいー!

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