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「個性の掛け合わせが作品を生み出す」遠藤 伶さん_早稲田生インタビュー#005

飯田:こんにちは!早稲田ぐらしの飯田です。
本日はSHARP#の代表である 遠藤 伶 さんに取材させていただきます。宜しくお願いします。

遠藤さん:宜しくお願いします。

飯田:前回、インタビューに応じてくださった長谷川悠太さんのご紹介ですね。面白い活動をしていると聞きました(笑)

遠藤さん:どうなんですかね(笑)
     期待にこたえられるかどうか、、、

飯田:いえいえ、お気になさらずに(笑)
   それでは自己紹介をお願いします!

遠藤さん:早稲田大学社会学部四年の遠藤怜と申します。
現在は「SHARP #」という団体の代表を務めています。そこで「紺碧の歌プロジェクト」というプロジェクトを先日スタートしました。レコード大賞作曲家の杉山勝彦さん、先日公開した MV では紅白歌合戦に出場された歌手の村上てつやさんにご協力を頂き、「早稲田生の思い」を未来につなげていくといった活動をしています。

ーー「SHARP# 紺碧の歌プロジェクト」ーー

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飯田:おっと!たくさん気になってしまうワードが出てきました。
SHARP#、紺碧の歌プロジェクトについて詳しく教えてください!

遠藤さん:「SHARP#」というのは5月1日に早稲田大学の文化・芸術サークルが連携して、各団体の「色」、そして5大陸7地域の色を掛け合わせたステージを始めたいといった目的で団体が結成されました。しかしコロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
けれども早稲田大学の中にある文化や芸術を社会に伝えたい。またコロナの影響で自分の「色」というものを表現できず、行き場のない怒りを抱えている学生も多くいると思いました。この期間に湧き上がった学生の「想い」を未来につなぐことができれば、早稲田の未来を明るくすることができるのではないかと考え、それを歌に表現するということが「紺碧の歌プロジェクト」というものになります 。

飯田:なるほど!素敵な取り組みです!
学生時代は「音」や「色」というものを社会に伝えていく。ということに力を取り組み続けているんですね。

遠藤さん:そうですね!頑張っていることは、紺碧の歌プロジェクトだと思います。
早稲田大学に入学して色々な経験をしたいと思っていました。学生生活を過ごす中で、大勢の面白い活動をしている人、価値観の違う人たちに出会いました。そういった人達の「個性」というものを掛け合わせて何か一つの作品ができないかなと考え、こういった「紺碧のプロジェクト」が完成し、夢中になっています。

飯田:ありがとうございます!
なぜそういった活動をしようと思いましたか?

遠藤さん:恥ずかしいですね(笑)
自分がもともとアナウンサー志望でした。けれども、この顔とこの身長とこの声じゃ無理だなと思いまして、、(笑)

飯田:そんなことないと思いますよ!

遠藤さん: ありがとうございます(笑)
どうしたらいいんだろうってずっと考えてました。
そして僕なりに出した答えが、人として面白い人間になるということです。具体的には、たくさんの経験をして、たくさんの引き出しを持てるような人間ですね。そうなりたいと思ってスタートしたのが始まりですね 。

ーー「求めよさらば与えられん」ーー

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飯田:ありがとうございます。だからこれだけいろんな面白い活動をされているんですね。そういった経験から得た一番の学びを教えてください。

遠藤さん:「求めよさらば与えられん」という言葉を大切にしています。自分が心から強く求めることに対してそれなりの行動をすれば等しい対価がを得ることができるという言葉です。今回の紺碧の歌プロジェクトも、自分が発端となって始めたものでしたが、たくさんの仲間が協力してくれるためにも、自分が最も頑張らなければならないと考え、主体的に取り組んできました。

飯田:なるほど。自分から理想を追い続けなければ、実現もしないということですね。確かに協力してくれる仲間も遠藤さん自身の一生懸命取り組む姿に感動して、動いたのではないかとお話を聞いて感じました。ありがとうございます!

遠藤さん:そうですね。協力してくださったみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

飯田:そうですね。僕も誰よりもまず自分から積極的に取り組むこと大切にしていきたいと思います。 

ーー「音で描く将来」ーー

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飯田:次の質問になります。将来的な目標について教えてください。


遠藤さん:これまでもお話したんですけど、個性を掛け合わせたステージを作り続けたいなと思っています。世界の文化を掛け合わせたステージを作ることで、互いの文化を共有しあったりまたは自分自身を見つめ直したりするきっかけを作る。そういったステージを今後も作り続けたいなと思っております。
     

飯田:ありがとうございます。SHARP#、そして大学生活に対する思いについてお話を聞くことができました。

ーー「音に、そしてバラエティに」ーー

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飯田:次は早稲田生としての「くらし」といった観点について質問させていただきます。遠藤さんは現在、どういった生活をされていますか?

遠藤さん:今はほぼ紺碧の歌プロジェクトを動かしていますね。朝起きて各方面とのやり取りをしつつ、空いた時間があれば大学院への進学を考えているので、それに向けた勉強もしています。

飯田:ほう!大学院の勉強もしているのですね、、、。なかなか忙しいですね。

遠藤さん:やりたいことなので比較的充実していますよ!

飯田:なんか、、、あこがれる大学生活です(笑)
   ありがとうございます。
   次に学生生活においてお気に入りの場所を教えてください。

遠藤さん:早稲田生が一番愛しているといっても過言でない「Whistle Cafe」がお気に入りの場所です。今回の紺碧の歌プロジェクトにもご出演していただいたり、早稲田生全体を支えているカフェですね。

飯田:地域密着といった感じのカフェですね。いいですね。ぜひお伺いしたいです(笑)
   
遠藤さん:ぜひぜひ!

飯田:ありがとうございます。
   それでは次の質問になります。
   将来どのようなライフスタイルを築いていきたいですか?

遠藤さん:いろいろとあるんですけど(笑)これといってこういった環境で生活したいというのが無くて。
唯一あげるとすれば、いろんな人と生活してみたいですね(笑)
それぞれ環境が違う中で成長しているので、お互いを知れる、それこそ飯田さんがされてるシェアハウスに憧れますね!

飯田:結構大変ですけどまあ楽しいっすね(笑)
   ぜひ挑戦してみてください!

   今回は遠藤 伶さんに取材させていただきました!
   紺碧の歌プロジェクト応援しています!
   頑張って下さい!

遠藤さん:必ず成功させます!本日はありがとうございました。

飯田:ありがとうございました!

遠藤 伶さん:Twitter

SHARP# 紺碧の歌プロジェクト:Twitter

SHARP# 紺碧の歌プロジェクト:note

インタビュアー:飯田亮太郎
構成・編集  :飯田亮太郎

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