シンポジウム「キャリア教育創始期のキャリア教育実践の効果検証」【スライド】
日本キャリア教育学会 第46回研究大会 会員企画シンポジウム
キャリア教育創始期のキャリア教育実践の効果検証
-卒業者の追指導を通して-
話題提供者
三村 隆男(早稲田大学)
田中 哲也(長岡市立西中学校)
招聘卒業者
上野浩太郎(上越市立水族館)
宮川 亜実(都立墨東特別支援学校)
矢坂こゆき(新潟県立看護大学)
渡部 芽衣(アイン薬局)
企画・司会
高野慎太郎(自由学園)
企画趣旨
日本におけるキャリア教育の創始期において、上越市では地域を挙げたキャリア教育の取り組みが開始した。この取り組みは10年以上の実績を重ね、国内外において注目を集めてきた。こうした取り組みをはじめとするキャリア教育実践がその目的、目標をどのように達成しているかについては、定性的、定量的な方法による評価が試みられてはいるものの、十分な成果をあげているとは言い難い。本シンポジウムでは、進路指導の諸活動のひとつである追指導の方法を用いて、キャリア教育の評価を試みる。上越市におけるキャリア教育実践を体験しながら学校生活を送った卒業者4名、及び、上越市でキャリア教育を推進した研究者や実践者をパネリストに迎え、学校生活で身に付けた資質・能力がその後のキャリア形成に与えた影響、そして、これからのキャリア設計についてのお話を伺うことによって、標題に迫りたい。
日時 2024年10月20日(日)14:00-16:00
場所 上越教育大学「講302」教室
配布資料は以下よりダウンロードできます