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通じる英語ってどんなん❓目から鱗が落ちたこと

こんにちは。
先日、とある図書館で開催される英語のイベントに参加してきました。

①英語圏の文化について学ぶ内容ですが、②発音のヒントも伝える、ということでした。①もおもしろかったのですが、特に②に関連して学びがあったので、記録しておきたいと思います。

①サンクスギビング(感謝祭)について
11月ということで、ThanksGiving について、楽しく学びました🦃
秋の収穫を祝い、家族で集う。
ThanksGivingの日にTerkey を食べることが知られています。このネーミング、Turkey(トルコ)由来ではないのですが、トルコから来たものと思い込んで、Turkey と呼ばれるようになったそうです。勘違いで命名・・。
あと、道でTurkeyに襲われたら(?)、体を大きく見せて、大きな声を上げて立ち向かうとよいそうです。死んだふりとかせずに。
パンプキンタルトのレシピもいただきました。レシピの中の、温度は要注意です。例えば300度以上っておかしいので、華氏から摂氏に換算しましょう。

②英語の発音について

日本語:表拍 たて(田植えのリズム)
英語 :裏拍 よこ

口をあけて発音すべき時、口をあけなかったら、違う単語に聞こえてしまう。(例えば、star が stir)
ただ、star をstirと発音してしまっても、前後の文脈で意味を分かってもらえる。
だから、前後の文脈をはっきりさせるため、重要な単語ははっきり大きめに声に出すことが必要だ。(伝えたい単語を大きく、冠詞・be 動詞などのなくても意味が通じるものはこの際省いてしまう)
重要な単語を裏拍のリズムに埋め込んでいう。そうすると、明確な発音とイントネーションが出来上がり、伝わりやすい英語となる。

ある程度イントネーションができていれば、聞き取りやすいので、単語の発音が間違っていても、前後の文脈で意味をとってもらいやすい。
ただし、これは、英語のnative speakerが相手の場合。

Non-native speakerは、英語のイントネーションに慣れていないから、Nativeの人のように話したら、かえって理解してもらえない。だから、発音が間違ってても、伝えたい単語の意味が伝わるように発音すること(いわゆるカタカナ英語もあり)が意思疎通に不可欠。

これ、目から鱗が落ちました。。

私、Native speakerの人(主に英会話レッスンの先生)から、めちゃくちゃintonationとFluencyの評価が高いんです。(ただし、語彙力や作文構成力の評価がよくない・・)
発音は洋楽や海外ドラマを見聞きしているせいで、それらしく話せるので、イントネーションや流暢さはある。でも、実はそれほど英語が通じない、という感覚があったんです。とくにそれは、英語の面接で、Non nativeの面接官との意思疎通ができなかった経験で感じたこと。ただ単に、自分の英語力の問題なのかなと思ってたんですが、伝えたい単語の発音がうまくつたわっていなかったこと、とくに、相手がNon nativeの場合、イントネーションや流暢さは意思疎通の役にはさほどたたない、ということだったんだと思います。
なるほどなぁ。
おもしろーーーい!!

【まとめ】

イントネーションと流暢さ、言いたい単語を伝わるように発音する、のいずれも重要

しかし、どちらかというと、

A. 相手がNativeの場合
イントネーションと流暢さを優先させる
B. 相手がNon nativeの場合
言いたい単語を伝わるように発音(その人が認識できるような発音)を優先させる

とても勉強になりました!
先生、ありがとうございました!!





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