見出し画像

~仕事編~② 地獄ゾーン

 

こんちわ


今日は昼頃起床し、ランニングし、川沿いのベンチにてホリエモンの多動力を読んできまして、一足先にレモンサワーを頂いております。お先です


ホリエモンくせ強め。すごいけど

また読んだ本の内容に関しては後日アウトプットしていきます。


仕事編の続きということで、わいの



人生の地獄ゾーンについて



1社目で調子に乗ったわいは起業しようと、上京する


後輩でサイコパス、インターハイ優勝者の悪魔くんも今の仕事にうんざりしているとのことなので飲んだ時になんかやりたくね?って思ったのがきっかけ


"なんか”ってやべえw


というわけで悪魔くんと一緒にアパートを借り、共同生活開始




DJをやっていたときに知り合った社長の会社でとりあえず資金を出してもらい、まずは新規事業立ち上げとして開始、そのあと会社にする予定でスタート


”DJをやっていたときの知り合い”もやべえ

ちなみにその人は36歳年収6憶タワマン37階に住むわりと強めな人物

ホリエモンが言っていた、


人はみんな電車に乗っている(人生)そのなかでたまに見えるきれいな景色(自由)に憧れるがみんなその電車から降りれない

降りてそのあと電車がくるかわからなくて、怖いからだ


秀逸な例えだ



俺らは勇気だけいっちょ前だった。自殺志願者かな?www

ビジョンのVの字もなかったので電車からは降りたがひたすら駅のホームにいた感じだ。くそだせえ


だせえの一言に限る、ほんとに





まあ、すべてが予定とかけ離れたものだった。

予定も空想だったがwww




僕と悪魔くんはその社長が手掛けているネット事業をかじらせてもらえるものだと思い、上京したのだが




その社長の思い付きで新しいことやろぜ!

とのことで全くビジョンの見えない事業を素人二人でスタート

金出してもらっているので、モノを言うこともできず

これじゃ起業なんて言えず、リーマンと変わらねえ、、、

と日々メンタルやられながら過ごしていた(半年間)



事務所にいっても、とりあえず机に座るがやることがなさすぎて、グーグル先生に対して”金持ち なる方法”とかぐぐってた。マジでウケる



給料配分に関しては、利益の半分を社長と俺らで折半

からの悪魔くんと俺で折半なので懐に入るのは4分の1になる




地獄

地獄

地獄



たばこのシケモクを吸うくらい金がなくなってきた

毎日米炊いておにぎり作ってカップラーメンと食う

その生活が続いた




ある日、この生活の先を考えていたら眠れなくなり朝の四時頃にリビングに自分の部屋から出た

悪魔くんも同じタイミングで部屋から出てきた





おそらく悪魔くんも全く同じことを夜通し考えていたのだろう



二人合わせてこういった









”無理じゃね?”


まじでわろた









俺らはこの事業からの逃亡を試みる





もう無理ですうううううううううう的なテンション




その足で事業撤退の意思を社長に告げにいくと、


社長オコ


割とオコ


というか激オコ




そりゃそうだ。

わけわかんねえ若者二人に初期投資として何百万とだしている





結果として、その事業に労働者として適していた悪魔くんだけ残らされる。

半年間限定。ほぼただ働き。ワロタ


その事業はその業界で割と有名なくずが受け継いでいまでは会社として立ち上がっている。まあ、将来は見えないが





ここまでの文章をみてだれもが思うと思う


自業自得、迷惑かけまくり若増うんこ野郎




なんのプランもなし

資金力もなし

”社長ってかっこいい”

という漠然としたイメージのみで乗り込んでいった大都市Tokyo




こんな状態で東京に乗り込んでいくのはまさに自殺行為


荒野行動でいうと武器を何も持たずしてドン勝ちするくらい無謀だ




この上京物語での最大の反省点、


自分たちでの資金で自分たちで始めなかったこと

資金出してもらってる以上、結局誰かのレールの上というのには変わらない。リーマンと同じだ

資金がないというのは大きな問題ではなかった

資金がないならないなりに自分たちで工夫してできることはいくらでもある




まあ短くまとめるとこんな感じだが、我ながらあほすぎる


社長には悪かったが、借金も返済した

その社長からはいまだに営業として会社にきてほしいと連絡がある。

どの面下げていけばいいのかわからなすぎてひたすら断っているが、




悪魔くんは現在人材派遣の会社を立ち上げ、社員3人ほど雇っている。

やはりサイコパスは社長に向いていたようだ

人には向き不向きがあり、おれは向いていないとわかった



家族ができ、こどもがいるなかで起業を試みようとしていたかもしれないので若いうちに失敗しておいてよかったと無理やりポジティブ変換している



俺の最大のいい点であり、悪い点でもある

鬼ポジティブ楽観視適当人生スタイル


ロジカルに生きていきたい






続き、、、


悪魔くんと住んでいる家の家賃を払うために秒で就活を始めるわい



営業のスキルしかないわいはインセンティブのある分野でのみ就活を開始



インセンティブのある、とはいっても投資用不動産や保険のフルコミッションのとこは避けた。いつでもだれでも就職できるからだ


ということで1か月で20社ほどうけ、ある程度名を知れている国内医療機器メーカーに営業として入社。就活はじめてから一か月後には入社、とりあえず時間がなかった。金がまったくなかったのだ



あの時の気持ちはおそらく一生忘れないだろう

すべてを捨てて東京に出てきて、

覚悟もくそも本当はなかったのだ。ださすぎる俺なにしてんまじ、、、

というメンタルで毎日スーツを着て電車にのっていた。死にたいレベル割とたかかったな




とは言っても職につかないと生きていけない


医療の分野を選んだのは、

・じじいばばあが多いから潰れねーだろ

・医療機器って高そう=インセン高そう

・前の会社で社会的地位割と高い人に営業してきたから医者とか余裕そう


という漠然としたノリである


今となってはこの業界をセレクトした俺、ナイスだった。奇跡




続きは明日



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?