日記帳 しょうもない大人にならない為にどのような教育をさせれば良かったのだろうか

あれは私が高校2年で、その人も同じ歳だっと思う



全校集会で偉い人の話をみんなで聞く時間があった

その日は保育士さんが話をしていた


質問の時間になり、その人は手を上げた


「子供をあやしていてハッと我に返る瞬間はないですか」

その人は保育士の方が帰られたあと、全校生徒集まっている中、先生にかなりきつく叱られた。

非常に失礼であると。


その人は高2男子のときは活発でよくふざけていたが友達も多く人気者だった。


5年後どうなったか

偉い人には逆らわず、自身より格下と見た人間には怒鳴り散らすしょうもない大人になった。

性格は当時と全く変わっていない。



高校では性格の矯正は不可能

皆様も知っている事とは思いますが、高校生の人間の状態でそのまま大人になるパターンが多いです。

大学で専門知識がついても本質的な考えって変わりません。

しかし、性格は環境的要因がほぼ100%と思っています。


小学校の道徳の時間を変えよう

大事な時間の割に「道徳」と一纏めにすること自体が横暴であるし、週2限程度で何が学べるのか。教育委員会の人間形成への取り組み意識の低さを感じる


グループディスカッションの時間を増やす

子供同士で考えて話すことで学力とは別の考える力が身につく


考える力が身に着けばいじめ問題は発生しない

いじめられた経験のある人間の立場で言わせてもらうと、いじめはする側の精神的未熟さが原因である

「○○ちゃんいぢめたから順番で次はアンタの番」というとんでもない発言が忘れられない

いじめ側の考える力を鍛えれば追加効力としていじめ問題は減っていくはずだ。小学生から駄目な人間を切り捨てる社会であってはいけないと思う


ダメ議員が減る

勉強だけできて「このハゲー」て言ってた議員いましたよね

ずっと不思議に思っていて、おそらく一生懸命勉強したであろう人が、本当にくだらないことで失敗する

この事例こそ日本の学力偏重システムの失敗を表しているのではないだろうか。

つまらない大人が減り、住みやすい世界になることを願う。


市の教育委員会といえば、この前の学生が刺された事件の市教育委員会会見で「子供同士のトラブル。問題があったとは一切聞いていない」の一点張りだったのには呆れた。

こいつらほんとに子供のことはどうでもよくて保身しか考えていないんだな。



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