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設立2年のスタートアップ企業で経理人材を採用!2ヶ月で採用を成功させた秘訣とは

本日は管理部門特化型ダイレクトリクルーティングサービス「SYNCA」を導入いただき、経理ポジションのスピード採用に成功された株式会社Parafeed 人事総務チーフの飯田さんにお越しいただきました。どんな課題からSYNCA導入に至ったのか、そしてSYNCAで採用成功に至ったプロセスについてお伺いしました!

インタビュワー:SYNCA カスタマーサクセス 長副(ながそえ)

▼会社の紹介

長副:まずは簡単に御社についてご紹介をお願いします!

飯田さん「ヒトと医療の未来のために、いつでも何度でも挑戦し、共創し続ける」をミッションに、VRなど技術を駆使した医療サービスの新規開発、医療機関向けコンサルティングや人材支援を中心に事業展開しています。

現在は主に耳鼻咽喉科やAGA(男性型脱毛症)治療クリニックのコンサルティング、美容クリニック等の自由診療領域での看護士の転職支援などで実績を拡大しています。HMDを活用したVR技術の応用研究も進んでおり、革新的な医療サービスを世の中へ提供していく予定です。

病院の収益課題、投薬治療による副作用問題、めまいや疼痛を抱える労働者のプレゼンティズムなど、医療分野は誰もが身近な領域にもかかわらず課題が多い現状があります。

私たちは医療分野での複数事業を展開することのシナジーにより、社会的な課題となっている労働生産性の向上、ウェルビーイングにも貢献していきたいと考えています。Parafeedは新しいスタンダードを創る想いで、メンバー一同挑戦しています。

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▼導入に至った背景

長副:飯田さんは2021年9月に入社されたと伺いましたが、当初は人事としてどのような課題感をお持ちだったのでしょうか?

飯田さん:喫緊の課題だったのが経理メンバーの採用でした。私が入社した時点では経理担当者がいたのですが、その3週間後には退職することが決まっており、自分の業務にも影響するし困ったなと思っていました。

Parafeedは、クリニックで働くスタッフの採用や教育にはノウハウがありましたが、本社部門の採用においては仕組みどころか求人票や選考基準も無く、雰囲気としても社内の採用への意識は低い状態でした。何度か転職を経験してきましたが、良くも悪くもここまで何も無いところからのスタートは初めてでしたね。

手っ取り早く転職エージェントを利用して応募を獲得できればよかったのですが、採用予算を抑えたいため人材紹介は使わずに採用せよというのが経営陣からのオーダーでした。資金が潤沢な大手企業やメガベンチャーと違って、採用予算・担当者のリソースが乏しい中で、できる限り費用対効果の高い手法でスピーディーに採用しなければと頭を使いました。

SYNCAの成果報酬プランであれば、導入費用や月額費用がかからないので、コストだけかけて採用できないというリスクがありません。採用が決定しても人材紹介より安価な金額で利用できるため導入を決めました。運営しているWARCさんは経理などの領域に強い企業ですし、かつ採用費を抑えられるという点でSYNCAは魅力的でした。

▼SYNCA導入後の成果

長副:SYNCAの導入後はどのように運用していましたか?

飯田さん:SYNCAを導入してから最初の1ヶ月はスカウトの反応が芳しくなかったので、不安を抱えていました。転職して間もなかったので早く結果も出したい気持ちもありましたし。SYNCAのカスタマーサクセスの長副さんに連日のように相談して、アドバイスをもらいました。

当たり前な話で、ホットなユーザーに的確なスカウトを送信し続けることがやっぱり大事だったと思います。転職意向が高まったタイミングでしっかりスカウトを送ることが重要だと思うので、毎日欠かさず時間を取り、新規登録やログインが新しいユーザーさんを確認して、逃さずスカウトを送信し続けました。

私たちParafeedは知名度が無い上に、事業内容が分かりづらいので、企業の魅力を候補者へ早い段階で伝える必要がありました。コーポレートサイトも簡素なものでしたし、これら課題を解決するために、カジュアル面談前に社員インタビュー記事を作って送ったり、面談用の資料を新たに作ったりと、非常に短期間の中で効果の高いものを優先的に用意しました。

資料など他社さんのに比べるとクオリティは低かったですが、ベンチャーらしい手作り感だとか、「公開したばかりの情報」というホットで今まさに動いているという空気感は、一定の方は好意的に受け取ってくれたのではと思っています。

長副:スカウトを継続的に送信することと企業の情報共有が効果的でしたね!うまくSYNCAをご活用いただけて、私達も非常に嬉しかったです!
ちなみに同じタイミングで他の採用媒体もご利用していらっしゃったと聞いていましたが、相対比較してSYNCAはいかがでしたか?

飯田さん:SYNCAは公開後すぐに応募が殺到したというわけではないので、リスクヘッジのため並行して大手の転職サイトも活用していました。そちらからもご応募は頂けて面接実施できていたのですが、応募者の質がバラバラで運用に手がかかると感じていました。

大手の転職サイトだと応募が多数来るという点では良かったですが、私一人で他業務の傍らやり切るのは、工数的に厳しかったです。SYNCAはコーポレート部門に特化した登録者が大多数なので、求人要件を満たす方から応募をいただく確率が高く、スカウト候補のピックアップも絞り込みがしやすかったです。一定規模の質・量が担保されているタレントプール作成、柔軟なメッセージスカウトというのが私たちにとっては最適だったと感じています。

SYNCA経由で60通程スカウトを送信して、経理の優秀な方を約10名選考させて頂き、一緒に働きたいと思う方々ばかりでした。枠さえあれば全員採用したいと思うくらいとても印象に残っています。特に入社を決めていただいた経理の方は、上場企業で連結決算や開示の経験もあり、おそらくいろんな企業で求められる経歴だったと思います。経験もですが人当たりや地頭も良く、それでいて柔軟で人生を楽しんでいて、若くてこう優秀な人こそチームに加わってほしいと強く思いました。一筋縄で採用出来たわけではなく、求めるものや性格特性に応じたコミュニケーションを心がけました。もちろん最初のスカウト文も、その方に限らず入社後を思い浮かべながら文面を作成してお送りしました。

結果、SYNCAで求人を公開してから2ヶ月で採用に至り、スピード感のある採用をすることが出来ました。

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▼カルチャーマッチを重視した採用

長副:SYNCAでマッチングした候補者の皆様、一緒に働きたいと感じたということでしたが、飯田さんが面接の場で一緒に働きたいと感じるポイントは何でしょうか?

飯田さん:私が面談で話していて良いなと思うのは、自分がどういう人間なのか理解しようという姿勢があり、その上でどういう人生・働き方を選択すべきかを考えている人です。万人にとっての良い職場や働き方があるわけではなく、転職はその人の個性やタイミングに合った選択をすべきだと思っています。

私たちParafeedは、仲間との時間を楽しむ、仕事だけではなく人生を楽しむという方針があります。なので選考においても、そういう考え方を好むかどうかは重要になります。人はそれぞれ強みを持つ反面、弱く不完全だという前提に立ち、頼り合いながら大きな目的を達成していく。いわゆるベンチャー企業ですので、少人数のため一人ひとりが主体的に担わなければならない領域は多い現状はあります。その中でも一人で抱え込んで孤独になるような会社にはしたくないです。

長副:弊社の採用でもカルチャーマッチは重要視しているので、とても共感しました!最後にSYNCAを使った感想を伺えますでしょうか?

飯田さん:繰り返しになりますが、人材紹介を使わず採用単価を抑えて採用できたのは非常に大きいです。スカウト返信率の高さと、私たちが求めているターゲット像と合致した方と複数名お会いできたのはとても良かったです。弊社に限らずベンチャー人事は、少人数で多岐にわたる業務を回している方が多いと思うので、最小工数でどれだけ採用できるかは重要だと思います。そういった点でSYNCAはとても効果的でした。

長副:ありがとうございました!

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