若い内から貯金・投資するメリット(2、30代こそ貯めるべき!!)
こんばんは。わらわらです。
現在保険代理店で働いていて、保険の見直し・住宅ローン・積み立て投資など、お金全般の相談を承っています。
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2、30代の人や、若い内は遊んでナンボ!貯金なんてしない!って思ってる人は特に見てください。
今回 若い内から貯金・投資するメリット
次回 若い内は遊んで貯金はしない!って意見に対して自論を伝えます。
まず、若い内から貯金・投資するメリットですが、結論4つあります。
1、将来(老後)までの期間が長いので、長い時間を掛けて運用出来る。結果、運用効率が上がる。
2、『お金がある』っていう事実から得られる精神的な余裕
3、金銭感覚がバグってしまう前に正常をキープ
4、そもそも若い内から貯金・投資しないと間に合わない。
一つずつ説明します。
1、将来(老後)までの期間が長いので、長い時間を掛けて運用出来る。結果、運用効率が上がる。
例えば、「300万円を30年掛けて運用出来る」または「10年しか運用出来ない」この二つを比べた時に運用効率(増える幅)に差が出る。
25歳で300万円持っているのと、45歳で300万円持っているのとでは、そのお金をどれだけ増やせるかが全然違ってくる。
受験を例に出すと、
受験一年前から勉強を開始した人は、総勉強時間500時間で合格出来る。
その一方で、受験半年前から勉強を開始した人は、総勉強時間が1500時間かかる!こんなイメージです。
早い内から貯金・投資をした方が、加速度的にお金が増えるので有利である。
(効率良く運用する。という前提ではあります)
2、『お金がある』っていう事実から得られる精神的な余裕
よく聞く話で、
『若い内は使ってなんぼ!』
『お金は使わないと意味がない!』
と言う人がいます。
これは、100%間違っています。自信をもって言えます。
もちろん使う事は大事です。こんなのは当たり前の話ですが
「お金を持っている」状態で得られるメリットが3つあります。
①心に余裕が出来る。(おおらかな性格になる)
②挑戦できる。(転職・やりたい事が出来た時、前に進める)
③人生の長期計画が出来る。(〇〇歳でこんな事したい、将来ああなりたい等)
貯金する人=保守的=守りに入っていてカッコ悪い。
こうやってお金を貯めてる人を批判する人が稀にいます。
結論、こう言う人に限っていざという時ビビって何も行動しない。
これは完全に逆です。
将来やりたい事をやる為に、いざという時に決断する為にお金を貯めるんです!
若い人!そこのあなた!見てますか!?
『将来やりたい事をやる為に貯金するんですよ!』
3、金銭感覚がバグってしまう前に正常をキープ
これは有名な話で、プロ野球選手が現役時代に多額のお金を稼いで引退後に破産するケースが多いんですね。
若くして数千万・数億円を稼ぎ、そのお金をほぼ使ってしまう。この金銭感覚が治らないんですよ。
一般例で例えると、コロナウイルスの影響で収入が減ってしまったが、今までの生活水準を下げる事が出来ずに貯金だけが減っていく。
なので、一度自分の中に金銭感覚の基準が出来てしまうと、それを治すのはめちゃくちゃ苦労する。痛みを伴う治療みたいなもの。
金銭感覚は絶対にバグらない方がいい!百害あって一利無しです。
金銭感覚のバグり=薬物に依存する。くらいに思ってほしい。
4、そもそも若い内から貯金・投資しないと間に合わない。
「将来のお金のイメージなんか出来ないから、もっと先に考える」とか
「50歳くらいから老後資金貯めるよ」って言う人がよくいます。
結論から言いますね。ほとんどの人はこれじゃ間に合いません。(年収1000万超えてますみたいな人は別)
受験で例えると、
偏差値50の人が入試3ヶ月前から勉強して早稲田大学に合格できますか?無理でしょ。
将来(老後まで)に貯めないといけないお金は400万や500万じゃないんですよ。
今は「老後までに2000万円貯めておいてね」みたいに言われているが、
5年・10年したら「2000万じゃ足りないから、やっぱ3000万円貯めてね」
みたいになる。遅かれ早かれそうなってくる。
なので、今の若い世代(特に2、30代)は老後ハードモードなんです。
今の6、70代とは訳が違う。(この世代は年金・退職金ガッポリなので、超イージーモード)
貯金だけで毎月5万円を30年間続けても1800万円ですよ?それで老後安心ですか?
投資も含めて資産形成しないと本当に間に合わないですよ。
早稲田大学(ハードモード)に入学しないといけないのに
「受験勉強は直前に詰めてやりまーす」って言っているのと同じ。
少しは貯めないといけない気になってきましたか?
次回は
若い内は遊んで貯金はしない!って意見に対して自論をお話しします。
コメントや相談などいただけたら嬉しいです。
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