【今日の本質】サクサクメロンパン
人間の性質を記述するには様々な次元が必要である。相関している次元もあるが、独立した次元が100個ぐらいはあるだろう。
ところで統計学においてよく知られているパラドックスとして、サクサクメロンパン問題というものがある。これは要するに変数の次元が増えたとき、現れる個体のほとんどは外縁部(何らかの次元で平均値から外れた場所)に出てくることが多くなるという現象を指している。
実際のところ何をとっても平凡な主人公というのがアニメなどで出てくるが極めて特異な存在なのかもしれない、主人