選手の文脈的な存在になるために
2-3時間で400名超の学生からのレポートに目を通すと文字が踊っているように見えてきました。
レポートの内容に一喜一憂して、喜怒哀楽を凝縮した楽しい時間になりました。
#学生の熱量に脱帽
#オンラインでも質を追求したい
#スポーツを体を動かすだけでないものとして見て欲しい
#もっと頑張ります
-----ここから #10minutes_Writing -----
今日の内容は、やまだくんのツイートから↓
今日の内容の趣旨は、以下の引用リツイートです↓
一貫指導という言葉があります。
指導において、どの年代でも一定水準かつ軸を通して行いましょう
というものです。
NF(競技団体)においては、これを推奨しています。
しかし、競技を実際に頑張っている人の中で、これを下地として指導に当たれているかどうか、を確かめる術がほとんどないのが現状です。
どうやってそれを確かめればいいのか、という仕組みがまずありません。
また、そのための指導者資格であるといっても、その指導者資格をとった後に頭の中をアップデートし続けられる仕組みや制度、機会がなければ、選手にとっての一貫した指導はなされないのだと感じています。
そのためにも、山田くんのツイートにあるように、指導自体が選手のエピソード記憶として残ることであるということを認識することがまず大事なことだと考えています。
そして、その選手の記憶に残る、成長の糧となりうる言葉や行動、指導をし続けられることが求められるのだと思います。
以前に、以下のような記事を書きました。
ある中学校での指導から得た大切な教訓についてです。
打算や損得は見抜かれる
時間を投資することで得られるものは信頼
指導のモットーは「種まき」「耕し」「水撒き」
このような、指導の考え方についてより多くの指導者と話をしてみたいと思っています。
文脈とは、その選手の一生の一部を担うということ。
選手は指導を受けた後にも成長をし、自ら学んでいく。
こうした、「人を育てる」という意識のもとに、俯瞰的に、より寄り添った指導をできるような心がけと言葉がけをしていきたいです。
自分がふといった一言がその人の一生に残る言葉になるかもしれません。
あるいは、意図して言ったとしても、右から左へメッセージが届くことがないかもしれません。
根気よく、相手をみて。
種まきをし続けられる人でいたいと思っています。
(800文字)PCより
-----10分ここまで-----
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#わらし式トレーニング 【通称】 #わらトレ
今日の #マイキーチャレンジ 【通称】 #マイチャレ
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それでは、また。
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー
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今後とも引き続き楽しく頑張ります!
【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
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