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ROで得たスキル

こんばんは、わらしです。

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▲こちらの記事を読んで触発されて今日は書きます。

記事内容、めちゃくちゃ面白かったので、お時間のあるかたはご一読ください。


ゲームについて

現在、ほとんどゲームには触れない日々を過ごしてはおりますが、中学生までの自分にとって、ゲームはのめり込む対象でした。

(ちょっと前まではポケモンGO重課金勢として活動していました。)


振り返ってみれば、ファミリーコンピューターのスーパーマリオブラザーズにどハマりし、繰り返し没頭していました。

母からは、手の動きが早過ぎて見えないくらい、「玄人」のような操作感でやっていたとのことです。

そのあとは、スーパーファミコン、Nintendo 64、ゲームキューブ、プレイステーションなどなど、あらゆるハードに手を出してプレーしていたと思います。

幸いにも、どのハードもソフトも、両親の優しさで欲しいものを買ってもらっていたため、のびのびとゲームをしていた記憶があります。


そんな中で、中学生の時にラグナロクオンライン(下記参照)をやってみないか、と従姉妹から誘われました。

今でこそ、パズドラで有名になったガンホーのオンラインゲームで、いわゆるMMORPGです。

実はこっそり年1回ログインして、キャラは動かせるようにしてあります。

懐かしさを感じながら、少しソロ狩りをしてログアウトする、を6-7年続けていたりします。


βテストから開始ということで、その試行錯誤感を従姉妹やその仲間たちと共有して、寝る間も忘れてハマり込みました。


これは言葉の通り、寝る時間をひたすら削ってもやっていました。

ハマったらとことん、の性分が確立したのはこの頃だと思います。


よりいいゲーム環境を求めて、自作PC(パーツからパソコンを組み立てる)をおねだりし、回線速度の向上のために光回線をおねだりしました。


今思えば、ねだったものを全て揃えてくれていた両親に、とても感謝です。


ゲームから得たスキル

オンラインゲームでは、基本的に会話は「チャット」でした。


そのため、中学生でパソコンにろくに触ってこなかった自分と、ゲーム仲間の社会人の方々とのタイピング速度=会話速度が段違いでした。


円滑なコミュニケーションをしたい。

ゲーム内での操作性向上や自分が思ったことをそのまま実現したい。


そのために、タイピングはひたすら練習していました。

ブラインドタッチで画面を見ながら、自分の頭の中を文字に起こす。

ひたすら画面を見ながら乗り遅れないように、タイプし続ける。

これらをずっとトレーニングしたことが、今の仕事にもつながってきていると思います。


また、前の項でも記載したように、ハマり込んだらとことん、でした。

なのでパソコンの前に座り続けることに対して、「普通」の感覚が醸成されたのかなと思っています。


今の仕事は大学教員のプレゼンテーション資料や動画作りのために12時間パソコンの前に座り続ける。

こんなことを毎日続けることもざらなので、このような耐性を作っていて本当によかったなと思っています。


また、▼の記事でも書いたように、

OS販売の呼び込みの仕事や

インターネット回線契約の派遣社員、

スマートフォンの販売担当、

パソコン店のお仕事など、

実務的にも役に立つ情報のベースを仕入れることができていたと思います。

実際に、いろいろな収穫があった時期でもありました。

普段学校では知り得ないことを知ることができて、とても新鮮だったなと思い返します。

PCのパーツやインターネットでどうやって検索をかけるべきなのか。

繋がりを作るための言葉のやり取りをどうするのか。

どういったアプローチをする人が嫌われるのか。
等々…

こういったことを関わったオンラインでの仲間たち(ほとんどが年上)から得ることができていました。

毎日が楽しくて、新しいことやものに触れることが面白く、さらにどっぷりハマっていきました。


高校に入って、「バドミントン」にハマった対象が移り変わったため、これらが一旦終わりました。

そこからはバドミントン一色。

大学生までバドミントンが楽しすぎてどうしようもなかったです


ただ、大学卒業後に就職活動をしてみる、という時には、真っ先に任天堂へESを出したのがいい思い出です。

書類ですぐ落ちました。


おかげで、アニメやゲーム、漫画といった文化に対するリスペクトが膨らみ、今でもそのような世界のものから、自分の仕事に転換できることはないか、エンタメ的に楽しめる応用部分はないかということを探したりもしています。


障害について

話は変わって、障害について。

自身は過去に▼のような活動をしておりました(16ページ〜)。


活動の中でいつも思っていたのは、選手・関係者への心からの「尊敬」です。

生まれながらに障害を持っている方、事故などで障害を有することになった方等、理由は人それぞれです。

その中で、私が関わった障害を有する方々は国内・国外を問わず、皆オープンでフランク、話していてこちらがものすごく楽しくなるようなパーソナリティをお持ちの方が多いです。


また、自身のことを全て語っていただく機会にも恵まれ、事故の詳細や事故後のお話、リハビリの過程など様々なエピソードを共有いただきました。

三途の川を見た。

自分が寝ている姿を見た。

という方もいました。


そのような方々が、スポーツでアスリートとして活動するために、並大抵ではない身体的・精神的な課題をクリアしてきているのです。

だから、彼ら・彼女らの笑顔はより人の心を惹きつけもするのかなと思ってりしています。


お話を聞く限り、どん底で、自分の中の「普通」が変わってしまった、と絶望しながらも、目の前で明るく競技のことやご自身のことを語っている。

その姿に敬意を表し、惚れ込んで、サポートをさせていただきたい、という思いを持ちました。


今後の「バリア」フリー

上記の保健体育教室での記事にも少し記載しているのですが、「ノーマラーゼーション」という概念を少なくとも自身の周りには広げたいなと思っております。

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おもてなし、という言葉も流行りましたが、表面上のおもてなしでなく。

その空間にいる人・いると想定される人が、お互いに心地よく・快く過ごせるように設計するしくみづくりをしていきたいと思っています。


これは大会運営の観点だけでなく、日常生活でも同じことなのだと思っています。


他者目線にてどう行動できるのか。

何を配慮できるのか。

配慮しすぎの「お節介」になっていないか。

そして、お互いを尊重しあえる関係になるか。


こういったことを考えながら、スポーツの現場でも、日常の場面でも過ごしていきたいと思っています。


#自己紹介をゲームで語る

#はじめてのインターネット

今日はここまで。

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#わらし式トレーニング  【通称】 #わらトレ

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それでは、また。

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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
 大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー

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今後とも引き続き楽しく頑張ります!

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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員

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