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【兵庫県ひとり旅①】出発編

おはようございます。大阪出身のわらしべです。
夏季休暇を利用し、とある目的で兵庫県の北部にひとり旅に行ってきました。

元々は、お盆の帰省に絡めた旅だったのですが、コロナの影響で大阪では70歳以上は外出禁止、施設に入っている父とは面会禁止になってしまい…新幹線のチケットを取っていたこともあり、帰省はせず、目的地を軸に、行ったことのない兵庫県北部を旅することにしました。

とある目的とは、兵庫県豊岡市にある「だいかい文庫」さん。わらしべ庵のこれからのヒントを探している時に、ここの取り組みを知人から教えてもらい、見に行こうと思ったのでした。

また、「だいかい文庫」さんがある豊岡市の近くには城崎温泉があり、そう言えばお隣の県なのに行ったことがなかったな〜と。せっかくなら行ってみようか。それくらいのざっくりした予定を組み、新幹線だけ取って宿は決めず、当日の朝を迎えたのでした。

スタートから、間違える

起きたのは朝の5時。

今回の旅は2泊3日。よほど、極端な場所に行くわけじゃない国内旅行なら15分ほどで準備できるようにしているので、起きてから必要なものを揃え鞄に入れていきました。

30分で身支度と旅支度を整え、博多駅に出発。

いつも発券に手間取り新幹線に乗り遅れるので、今回は
・きちんと事前にQRコードを準備し
・時間にも余裕を持ち、1本早い時間の電車でGO
やれるようになってきた、えらいぞわたし。…と思っていたのですが、家の最寄り駅に着いたら、予定していた電車が来ない。なんで。

調べてみたら、わたしが思ってた時間より10分遅い時間のものしかなく、博多駅に着くのは発券がスムーズにいったとしてジャストタイムくらい。

・・・なんでこうなる?

ストーリーへのつぶやき

やっぱり、手間取る

とはいえ、発券のための準備はばっちりだしジャストタイムだとしても問題ないはず!

の、はずなのに。QRを読み込んでくれない。

そんなときのための認証番号と引取番号。こちらを入力するも「こんなチケットありません」と言われる。なんで?なんでよ。なんでなのよ。

15分ほどあったボーナスタイムはみるみるなくなり、新幹線発車まで、あと4分。なにこれ、待って、ほんとやだ。

発券機を飛び出し、改札近くにいたスタッフさんに「すみません、4分後の新幹線に乗らないと行けないんですが、発券できなくて(T_T)」泣きつくわたし。これいったい、何回目…

前回のときはJRのスタッフさんも発券の方法を知らなくて、みんなしてアワアワになったのだけれど、今回のスタッフさんはご存知で、すぐさま発券。現状把握も瞬時で、ほんとうにありがたかった…

拝み倒してホームに向かいました。間に合った。

それにしてもよ。新幹線の発券手続きが、なぜわたしにはこんなにも難しいのか…

ストーリーへのつぶやき
ストーリーへのつぶやきに対する優しいメッセージ

つづく。





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