見出し画像

継続の鬼が語る『継続できるようになる裏技』

僕はものごとを継続することが得意です。

例えば筋トレ。

高校1年生のときに始めて、かれこれ20年は続けてます。

続けているうちに気付けばパーソナルトレーナーになっていて仕事になってしまいました。


次に野球。

小学校3年生のときに始めて、30歳までやっていたのでこれも20年。

しかも結構ガチ目な環境でずっとやっての20年です。

学生時代はもちろん社会人になってからも休みは週に1回みたいな感じでした。


情報発信もガチで取り組み始めてからは半年ちょっとで日が浅いですが、毎日発信し続けています。

過去に情報発信に取り組んだことがある人なら、これが普通じゃないことが分かると思います。


なんで続けられるのか。

先日、スタンドFMでコラボ配信をしているときにお相手から聞かれてなんでかなーと考えてみたときに明確な理由があったのでこれをシェアしたいと思います。



結果ではなく続けること自体に意味を見出している


何かを始める時って、必ず目的があって始めると思います。

例えば筋トレであれば、

「理想の体を手に入れたい」

「健康を手に入れたい」

「痩せたい」

のような感じですね。


でも、なんでもそうなんですが得たい結果を手に入れるまでって時間がかかるんですよね。

筋トレもどんなに正しいやり方で取り組んでいたって1、2ヶ月ではほとんど見た目も変わりません。

そして、こんなはずじゃなかった、となり辞めていくんですね。

そう考えると大事なことは続けるということです。


情報発信も1ヶ月、2ヶ月やってもなんの反応も無い場合がほとんどです。

やったほうがいいってことはみんな分かってると思いますが、辞めていきますよね。


これは、初めから結果にフォーカスしすぎているからなんです。

もちろん、結果を得たくて取り組むこと自体は当たり前なことだし、なにも悪いことではありません。

僕もその気持ちが0かといったらそんなことはないです。


でも僕は目に見える結果があってもなくても続けます。

僕にとって『続けるという行為自体に意味がある』と分かっているからです。


これは僕が過去にやってきたことの中で成功体験があることが大きいと思います。


筋トレを続けることで自分にとって理想の体を手に入れることができて、健康に過ごすことができていること。

野球を続けることで、普通の生活だけでは感じられない達成感を感じてきたこと。

情報発信を続けることで、やっていなければ出会えなかった素敵な人たちと出会えたこと。


これは、筋トレ、野球、情報発信のように世間一般的に続けると良いとされる分かりやすいことでなくても良いんです。

お花にお水をあげる。

朝起きたときに生きていることに感謝する。

大好きな本を5分でも読んでみる。

一番大事なのは『自分にとって』これを続けることに意味があると思えることです。


周りは関係ない。

続けることで自分のことをもっと好きになれるのならやればいい。

自分の感じることにフォーカスするというのがものごとを続けるためにも大事なポイントなんです。


いきなり大きなことを続けようとしても難しいですが、小さいことなら続けられる気がしてきませんか?



好きなことを組み合わせる


あとは、自分が好きなことと組み合わせる、というのも良い方法だと思います。

筋トレを続けたいなら、大好きな友達と一緒に始めてみる。

この人好きだなーと思えるトレーナーのパーソナルトレーニングを受ける。

筋トレできた日は大好きなコーヒーを飲む。


情報発信を続けたいなら、自分が大好きな分野の話をテーマにしてみる。

大好きな人と一緒に取り組んでみる。

コンテンツを作ったら好きなおかずを一品プラスする。


やりたくなるように自分のご機嫌を取るって感じですね。

この世で一番大切な人に接するように自分にも意識を向けてあげてください。



最後に


この記事を最後まで読むような真面目な方が続けたいと感じることなら、絶対に続けられさえすれば未来が明るくなるようなことのはずです。

今日のお話で自分にとって意味があることを続けられるようになる人が1人でも増えたならこんなに幸せなことはありません。

肩の力を抜いて、取り組んでいきましょうね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


ーーーーーー


発信の感想、ご質問やご依頼の相談、むしろ雑談でも!
メッセージいただけると、本当に励みになります!

今日の記事がよかったと思った人は、ぜひお友達登録してくださいね!
もちろんすぐにブロックしてOK!
僕と一番仲良くなれるメディアです。

公式LINE👇


ラジオでも毎日話してます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?