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姪っ子甥っ子のお年玉、進学祝いなどなど、どうしてますか

先日、姪っ子のお祝い(中学生になります)として、今年はお店で一緒に選ぼうと、買い物に出かけました。

結婚したころには姪っ子甥っ子がいた私たち夫婦。あの頃はみんな小さかった。甥っ子姪っ子8人に、お年玉の現金をあげるよりは勉強にかかわる文房具にしようと、これまでずっと毎年夫と二人で選んで買ってそれぞれ渡してきました。

鉛筆、筆箱、ペン(ボールペンは自分たちが好きだからという理由でジェットストリーム)、ノート、色鉛筆、スケッチブック。受験の年には学力と本人の好みと合わせて参考書セット。勉強のスケジュール帳、ほぼ日手帳。

一番上の甥っ子が免許取ってからは、車でデートするというので、車でスマホ充電用のものとかも選んでみたりしました。使えたんだろうか。

もう上三人が免許を取る年になり、残るは約半分。さすがにもう文房具いらんだろくらいにそれぞれの家にあるのではないかと。

進学祝いは、自転車通学するというから自転車にしたり、お財布にしたり、去年は高校生の姪っ子と服を買いに行って試着させてその場で買ってみたり。買い物に誘ったけど出かけるの嫌いな甥っ子の分はこちらが適当に選んでプレゼント。

危うくその姉たちにとられそうになっていたようでしたが…。この間聞いたら本人が着ているらしい。よかった。着回しできるなこれ、最悪好みでなくてもだれか着るなという前提で選びました。

服は特に好みが出るので、選ぶの緊張する。

今回中学に進学する姪っ子に関しては、オシャレに目覚めコスメも手を出し始めていました。ビューラーやりすぎたり、休み中に爪ぬって明日学校だから落としなさいよと姉に言われているのを見たり。それをみて、コスメかなあと。

好き嫌いがとてつもなくはっきりしている性格だなと思っているので、一緒に選ばないとだなと思っていました。自分で選ぶのも本人が楽しいだろうしね。

そこで、今回引っ張り出したわけです。年末年始からずっとその時を狙っていたわけで、やっとです、やっと。

コスメ

今回は、文房具と何かコスメを、と思っていて、中学生が選びそうなコスメとか、そもそも化粧といえば眉毛を30秒以内で描くような私には全く分からない世界。

私自身の化粧は、100均で買った眉かくやつ。繰り出すペンタイプは折るので、鉛筆の形のもの。または、目の上にやるキラキラしてない茶色と黒の間のやつを、眉毛を書くのに使ってました。

しかし、それを落としてボロボロに中が割れてしまって。買い替えないと買い替えないとと言いつつ、激しいパウダーを使い続けて、挙句の果てには鞄の中にパウダーがこぼれていたのを夫に見られ、買いなさいそれ、と。

まぁそうですよね、そう思うんだけど。

それで、100均で同じような商品を探すものの、その時ちょうどなかったのか、見つけられず。他の買い物ついでで何度か別店舗も探しましたが、だめでした。

そこで、100均でない場所で、せめて500円以下で買いたい、と。そうして今使っているのが確か400円弱。

眉ティントは2本目。正直安くない。それでも、二本目を買いました。毎日するものでも毎週するものでもないけれど、思いついたときにやってます。やると便利だなって思う。だから私のようなタイプでも続いているんだよね。

ティントってすごい

そういうわけで、私にはコスメというものは選べないわけです。

今回のプレゼント対象である姪っ子の、その姉の大学生である姪っ子を、コスメを選ぶうえで助けてもらおうと動員しました。寝てたのにごめん。

最近は、コストコ、IKEAに行く際に姪っ子にばばばーっとラインをして、いけるようなら迎えに行って一緒に行くようになりました。ご時世的なところもあるし、本人たちの実習とか、姉たちの仕事の都合もあるし、姉たちの了解を得たうえで。

よし行くか、となると彼女は、髪はアイロン、少し化粧もします。すごいなーと毎度思う。それを横目で見ながら、私は大体姉の家の猫と遊んでます。すっぴんで。顔洗って化粧水つければいい。そんなもんです。おほほ。

そんな私が若い子のコスメなんて選べないわけですよ。小学生中学生のころ何してたかって、スポーツ読書勉強しか覚えてないもん。時代も違うし。

今回、文房具選んだうえで、少しコスメをということでそういうお店を見にいきました。同じお店の中で、しばらく離れて違うものを見て、そーっと二人の様子をうかがえば、欲しいものがわかるのではと思ったわけです。

お店の中で二人でしゃがんで何やら楽し気にティントのリップを手に付けて色を試していたので、ご所望はこれかな、と。

いわゆる日曜日のイオンのお父さんのように、座って待ってる夫に話したら、一個ずつ選んで決まったら教えて、とのこと。それで、ふたりにひとつずつそれを選びな、と言ったところ、姪っ子の目の色が変わり。多分、これは買えないけど欲しいな気になるな、だったのかな。

大学生の方の姪っ子は一生懸命、これは高いよ、だって、というけれど、買い物付き合ってもらったしいいじゃないの、ということで。今回の本人である方はまぁただただ嬉しそうでした。いいんですよー。お祝いだから。

いざ買うとなるとそれは真剣にどの色がいいかと二人で選び始めました。私としては、下の姪っ子はまだ中学生だし、色の付き具合など見ててかてかするタイプでもラメがどぎついわけでも韓国風メイクのようにきっちりかっちりリップありまぁす!という感じでさえなければいいか、とちらっと見て、大丈夫そうなのであとは選んでもらうか、と。

さらに決め手となったのが、ティントだったこと。マスク必須のご時世なので、マスクにつくと嫌だろうし。見てたら、つけて綿棒でならして、アルコールのウェットティッシュでさらっと拭いても取れなかったんですよね。ほほほぉ。

ティントというものは凄いな。この場ですぐこんなしっかりつくのか、とびっくりしました。この値段でもこのくらいしっかりしてるんだなと。

ちなみに、あとこちらのチョイスと姪っ子の好みで、ネイルオイルも自分用と姪っ子用に同じの選びました。
前まで使ってた蜂蜜の香りのタイプは、甘ったるい香りが好みではなかったようだったので、すっきりしたフレッシュライムの香りのこちらにしてみました。私もこれ結構気に入って使ってます。前のに比べて、気持ち出しすぎてしまうことが多くて、よくひとりでわぁわぁしてますが。

あと、爪磨く用のこういうの。


ネイルするくせに、手が荒れてて爪のばしてるけどケアしてないの丸わかりで、うーーーーんと思ってしまったわけです。

コスメの前に机の周り片付けるべきだし床のゴミ拾うべきだしおばちゃんいろいろ言いたいんだけどね、まずはね、ハンドクリーム使え!

後日私も夫も好きなハンドクリームも追加する予定です。あのハンドクリームなら香りも問題ないと思う。効果も。これね。

コストコで2,3こセットになって売ってるのを買って、夫も私も持ち歩いてます。夫は、指紋認証がきかなくてハンドクリームぬってました。私は車にひとつ、机の上にひとつ、鞄にひとつ、という感じでそれぞれ思いついたら保湿できるように。その割に面倒くさがって使ってない時あるけど。


まぁ色々ありつつ。

普段夫と二人で行くお店も、姪っ子がいると見えるものが変わってきます。今はこういうのが流行ってるんだなとか、興味があるんだなとか。買い物に付き合ってもらっているのがどっちか分からないくらい、こちらも楽しい。

夫が楽しんでくれてるの見ても、私も楽しい。買い物行くとき誘いなさいと言い出すのも夫だしね、ありがたい。

文房具、雑貨

私も夫も文房具が好きです、お店で見ているとテンションが上がります。買いあさるときもあれば、今日は気分じゃない、なんて日もあります。それがまぁこの日は夫のテンションが高くてですね、それはそれは、買うぞ!と宣言するかのような背中で。

まぁ、ずっと一緒に買い物来たがってたし、いっか。

姪っ子の好みを聞きながら、これが必要あれが必要、こっちかこっち、あとは好みでなどなど、筆箱、ペン、ボールペン、ラインマーカー、フリクション、ミニマムなハサミ、付箋、などなど。

楽し気に選んでました。

文房具は夫と本人が選べばいいだろうと、この時私は完全に普通に自分の文房具を選んでいました。

いやーバレットジャーナルの動画を見て、試しに作ってから、バレットジャーナルは私の中で動いてないわけですが、4月には何とかしたいと思ってはいるんだよねぇ。

で、バレットジャーナルの動画を相変わらず見漁っていたんだけど、そこから文房具の沼に入りつつありまして。今や文房具の動画を見漁っているんだよねぇ。あれれぇ。

でもでも、文房具を買ってみて手元にあるものの、活かせてないものがたくさん。そうなってくると、やはりバレットジャーナル、と戻ってくるわけです。イラストが描けない人向けの、ちょっとしたイラストの描き方とか、この文房具をこうやって使ってイラスト描いてます、という動画を見るのが楽しいんですよ。

それもあって、その時はマイルドライナーのセットが気になって気になって。夫がそろそろレジいくよーとなったとき、姪っ子用のマイルドライナーセットが目に入って。

私も欲しいです、と申告したところ、僕も欲しい、とのこと。
やはりそーですよねーマイルドライナー気になりますよね!!

で、夫は5本入り2セット、私は1セット、合計5本入り3セットを買いました。途中途中で入れ替わったりする可能性もあるので、ダブらないで買うのが吉です。お互い気に入ってもう一度買うならまた話は別だけど。

そのあと、サンキューショップでブリちゃんのスマホケース見てたら、大学生の姪っ子がイヤフォンを見て立ち止まったので、夫が声をかけ、購入決定。

夫はクロミちゃんの中華風のポーチ、ステッカーなど購入。あのシリーズ本当にかわいいですよね。

私や夫は1000円以下のBluetoothイヤフォンを使ったことがないのでどんなものか知りたかったし、姪っ子は結構喜んでいて、夜ラインして使い心地聞いたらもう使ってた。よかった。

私自身は、Amazonで買った3000円か5000円かくらいの黒いBluetoothイヤフォンを夫に買ってもらって、病院で待ってるとき片耳入れて使ってるけど、便利ですよね。最近は病院もご時世的に混んでないし診察もさささーっと終わるので、流れが速くてそんなに待つこともないけれど。

自分でお店で選ぶという体験

基本的に、小さい頃の文房具はこちらが選んでほいっと渡してきましたが、8人もいれば好きなものも嫌いなものもそれぞれ違う。

普段自分が欲しいと思うものを、じっくりお店で見て、比較して、自分のお小遣いで買っているタイプではないので(一番上の甥っ子はバイトしてためたお金でおしゃれ楽しんでるタイプ)、自分でお店で選ぶっていう体験も大事だな、と。それもお祝いのプレゼントのひとつだって。

これは夫が言ってたんだけどね。

確かに、そうかも、と思って、出かけられる時期をずーーーーっと待ってました。お正月明けに一番下の姪っ子にその年頃の子たちが好きそうなおしゃれお洋服屋さんのステーショナリーセットをほいっと渡して、待っててね、一緒に行こうね、と言ったまま数カ月経っていたので、いじけた顔が忘れられなかったんだよね。

まぁ今回一番下の子がいじけましたけど。ごめーん。



最後に

そんなこんなで、楽しく買い物ができました。もらった方が喜んでくれればもちろんいいけど、ある程度成長すると好みもあるし、ご時世的にはいろいろあるけど、解放された後一緒に買い物に行けたので良かった。

やっぱねー好みはねーあるからねー難しいのよ。

一緒に選んだとはいえ、距離感によっては、本当に喜んでくれたかなとかもあるし、Twitterで見てるとまぁ色々思うし。

選べないとなると金券になるよなぁ。でもあぁいうの、私自身はどう使うかで悩んでしまいこむので、ほんっと難しい。

あ、私自身は、コスメにお金かけてないとはいえ、ゼロの数とモノが全く違うけど、私は車大好きなので、好きなものにはお金使ってます(笑)。納期がどうなるかドキドキしております。

単に、さして好きでも重要視してるものでもないものにお金かけたくないだけです。みんな好き好きだから。そういうものでしょ?


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