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#35 笑いヨガで酸素をタップリ取り込もう!

笑いヨガは、愉快だ!おもしろい!という感情を使わなくてもいいのです。
深呼吸でいっぱい息を吸って、3秒止めてハハハハと息を吐くだけで、気分が変わります。

笑いヨガの4つのステップについて、前回の「手拍子と掛け声」に続いて、深呼吸についての記事(2012年執筆)を紹介します。

★★★★

先日、東京で医師の昇幹夫先生とコラボ講演会をやらせていただいた際に、昇先生は「低酸素と低体温がほとんどの病気に関係している」というようなことを言っていた。

私は毎日笑うようになってから来月で丸4年になるのだが、なるほど笑いヨガを続けていると、酸素がタップリ身体に取り込める気がする。

たとえば、ハハハハハと息を吐きながら、腕や表情筋、その他の筋肉を動かすことが多い。
すると、ストレッチしたり身体をねじったりと隙間に酸素が入ってくると感じられる。

Dr.カタリアも、酸素の重要性をあれこれ語っている。
笑いヨガのエクササイズや呼吸法は「酸素を細胞に行き渡らせる」と書いているのだが、実践し身体の感覚としてまさにその通りだと思う。

笑うのが恥ずかしい人は、ハハハハといいながら息を吐ききる深呼吸をしてみたらいい。
そして、できれば何かストレッチしながらハハハハ・・・。

笑いヨガの秘密はそこだけではないかと思うほど、気分が良くなる。
酸素を取り込むことを意識するだけで、気分改善できそうだ。

オマケに温まる。
身体を温めることと酸素を取り込めることが同時にできる笑いヨガは、結構重宝なはず。

「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.176  “笑いヨガは酸素がタップリ” (2012.12.4)

元気カラーのTシャツを着ると、笑いヨガスイッチが入って笑いやすくなるかも!?