【つらい時に見る記事】逆境から最速で立ち直る方法3選
【この記事の概要】
①僕の挫折経験(受験失敗)
②この記事を読むベネフィット
③この動画から得られる知識やテクニック
④最速で立ち直る方法3選
⑤まとめ
挫折経験=逆境
僕も何度か挫折したんですけど、中でも受験失敗がきつかったですね。
というのも、ただ失敗ししただけじゃなくて、あらゆるものを失いました。
僕、現役のとき、志望校落ちて、浪人したかったんですけど、
親に断固拒否されて、滑り止めの私立に行きました。
で、2年間、滑り止めの私立にいながら、
諦めずに、仮面浪人したんですけど、結果、ダメで、挫折しました。
その後も、大学辞めて、予備校入って浪人して、結果ダメでした。
これで人生終わったなってなりましたね。だって、
同級生は就職して、給料もらっているのに、自分は大学中退で無職、
お金も時間も信頼も失いました。
そこから絶望感と無力感に苛まれて、完全に精神病んでました。
人は、逆境にあったとき、心が折れて挫折するか、
失敗をばねに急成長を遂げるかの2パターンに分かれるんですよ。
僕は心がぽっきり折れました。
で、そこから這い上がって今があるんですけど、
じゃあ、どうやって絶望から這い上がってきたのか、僕の経験や科学的な手法を紹介したいと思いまぁ~す。
ベネフィット→逆境耐性
つまり今回の動画は、挫折や失敗、困難な状況に見舞われたときにこの動画を見れば、
ただ単に、路頭に迷うより、はるかに逆境を乗り越えられまぁ~す。
また、これから先、起こり得る困難にも立ち向かえるようになります。
要するに、逆境耐性がつきます。
YouTubeの方でも、挫折や失敗、困難な状況に見舞われたときの対処法や、
そうならないための賢い生き方、楽な生き方を発信しています。
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逆境から最速で立ち直る具体的な方法3選
ここでは、最速で立ち直る具体的な方法を3つ紹介していきますよ~。
これら3つを順に行っていくことで、
①で心に余裕を持たせ、
②で現実逃避を回避し、
③でモチベーションを維持しつつ、努力ができるようにします。
では、さっそく見てみましょう!
①再解釈法で心に余裕をもたせる(逆境にとらわれない)
逆境やつらい状況のとき、人は挫折か成長かの2パターン
→どちらにせよ強いストレスがかかる
だから、まずは、心に余裕を持たせる最速のテクニックを紹介しまぁ~す。
これは、プロのアスリートがよく良くやっている方法なんですけど、それは、
「失敗を再解釈する」っていう方法です。
例えば、野球選手の成績が悪い時、原因を自分のせいにするのではなくて、
今日は、調子が悪かっただけだとか、失敗した原因を自分のせい以外にしましょう。
いやいや、反省してないやんとか、責任逃れでうまくいくのかとか思う方がいるかもしれませんが、逆境レベルの強いストレスを感じた場合は、
まずは、心を落ち着かせないといけないんですよ。
なぜなら、強いストレス下では、判断力が落ちるので、間違った方向に行ったり、さらにストレスがたまったりしてしまう最悪の展開を避けなければならないからです。
もちろん、自分のせいにして、努力が出来る人は元々メンタルが強い人なので、この方法に頼らずともやっていけますけど、この記事を見ている方は、
そうじゃない人も多いと思いますし、もしもの戦略があった方がいいじゃないですか。
というわけで、「あえて、自分以外のせいにしましょう」
これは、立ち直るだけじゃなくて、人を楽観的にされることが分かっていますので、ぜひ、やってみてください。
②原因帰属理論で現実逃避しない
残念ながら、起こった事実は変えられません。で、落ち込んでも明日はきます。
例えば、受験に落ちたら、次どうするか考えなければいけないですよね。
浪人するのか、滑り止めの大学に行くのか、就職するのかとか。
悩んでる暇はないじゃないですか。
結局、落ち込んでる場合ではないんですよ。状況は、自分の都合とは無関係ですから。
でも、心に余裕がないわけですから、すぐに気持ちを切り替えるなんて無理じゃないかと思うかもしれないですけど、それがあるんですよ。
正確には、気持ちを切り替えるんじゃなくて、絶望からやる気をださせる、
失敗しても現実逃避せずに立ち向かう方法です。
まず、ベルナルド・ワイナー博士は、失敗と原因を4つに分類しました。
それは、
・努力
・運
・能力
・課題の困難さ
です。これらのうち、失敗や成功を「運」のせいにすれば、人は努力しなくなります。
つまり、スピリチャルの世界へ旅立ってしまいます。最悪、全てを失います。
また、「能力」のせいにすれば、才能ありきで、結果が全てとなり、やはり、努力しなくなります。
つまり、自己啓発系の人を神として崇め、その思想はもはや宗教と化すでしょう。
つまり、現実逃避せずに努力をするには、今、努力が足りているのか、
課題の難易度は適切かを注目しましょう。
③目標+「期限・危機感」でモチベーションを逆境下でも持続的に上げる
やる気が出るモチベーションって、4つあるんですよ。
1つ目が「緊張系モチベーション」
→期限を設定したり、締め切り意識することで、
プレッシャーのかかることを行う際に発生するモチベーションです。
2つ目が「希望系モチベーション」
→夢や目標に向かう時に発生するモチベーションです。
「よ~し、合格に向けてがんばるぞー!」てやつですね。
3つ目が「持論系モチベーション」
→自分の思い通りに出来ていると発生するモチベーションです。
4つ目が「関係系モチベーション」
→みんなで何かを成し遂げるときに発生するモチベーションです。
「よ~し、みんなで頑張るぞ~」てやつですね。
このうち、緊張系モチベーションと希望系モチベーションが組み合わさると、やる気の相乗効果で、モチベーションがかなり上がるとされています。
しかし、希望系モチベーションだけだと、自己啓発系の人でよくある「成功した姿をイメージして頑張ろう」でも、成功のための行動はしないみたいな。
こんな感じで、願うだけで行動しないみたいなことが起こるので注意でぇ~す。
まとめ
【最速で立ち直る具体的な方法3選】
①再解釈法で心に余裕をもたせる
まずは、失敗の再解釈で楽観的思考にさせ、心に余裕を持たせる。
②原因帰属理論で現実逃避しない
次に、努力しなければ、ただの現実逃避なので、
原因帰属理論のもと、やる気を出させ、絶望から抜け出す。
③目標+「期限・危機感」でモチベーションを持続的に上げる
後は、目標に向かって努力する。
重要なのは、緊張系モチベーションと希望系モチベーションを組み合わせることです。
→夢や目標に「期限」や「危機感」をプラスして、やる気をブーストさせましょう!
予想以上に効果があるので、是非やってみてください。
で、目標が本当に自分がやりたいことがどうかわからないという方は、
過去の記事で目標の設定方法について解説しているので是非チェックしてみてください↓
・生きる意味と価値観、マッチしていますか?【価値観設定方法3選】
最後に
最後に、心理学者の加藤諦三(たいぞう)さんのお言葉をこの動画を見るあなたに、エールとしておくりま~す。
「悩んでいる人は、計画を立てるときに、即効性のある計画を立てようとする。三十年後に幸せになっている人は【昨日よりは今日、今日よりは明日】
という生き方を三十年する人である。
つまり、夢がかなうのは、三十年毎日十円貯める人である」
めっちゃ深い言葉ですよね。皆さんもこのように、
「千里の道も一歩から」という精神で頑張りましょう!
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